iPad mini欲しいなあ、iPad4欲しいなあ、でもNexus10も気になるし、Windows8のタブレットもボチボチ出はじめたぞ。さて、どうしよう。……あ、うちには新しかったiPadが2台あるんだった(ほかにもあれとかアレとか)と、思い直したアタラシです。
じゃあ、仮にあと1台だけ何か買っていいよって言われたとしましょう。言われる可能性、ゼロじゃないと思うんです。そしたら何買おうかなって悩むじゃないですか。悩みますよね? そこで週アスの特集制作にかこつけて、以下の7機種を触りたおしてみることにしました。
■一貫した操作性は洗練度抜群なiPadシリーズ
■最新機種が次々に登場するAndroidタブレット
■PCと同じ環境を再現できるのが魅力のWindowsタブレット
基本スペック |
CPUはプラットフォームを問わずにデュアルコアが主流。メモリーとストレージはウィンドウズ機が大容量。ストレージはmicroSDカードで拡張可能な製品もあります。
うーん、目移りしますね。サイズも違えばOSも違いますし、単純に考えても、用途によって向き不向きは当然出てくるでしょう。搭載OSが異なると、横並びでの性能を比較するのは難しいのですが、たとえば、画面回転が速いのはどれなんだろう?とかとか。あえて同列に並べて比較してみることにしました。
ちなみに、横持ち→縦持ち→横持ちを10回繰り返し、画面のローテーション速度を計測してみた結果は以下のとおり。
ICONIA W700 | 16.5秒 |
ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J | 16秒 |
ASUS VivoTab RT TF600T | 16.3秒 |
GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E | 19秒 |
Nexus10 | 15.3秒 |
iPad mini | 10秒 |
iPad(第4世代) | 9.4秒 |
意外に差が出たのに驚きました。その中で、iPad系が最も速く画面回転することにあらためて感心。細かいところでもストレスを感じさせない設計がなされているんですね。
12月10日発売の『週刊アスキー15周年記念特大号』の特集『今買いのタブレット7機種完全比較』では、このほかにもブラウザーの速度やファイル転送時間、充電時間など、OSに依存しないテストを行なっています。また、サイズや操作性からくる使用感などをタブレット好きライターの面々に比較してもらったりと、さまざまな角度から検証を実施。そろそろタブレットを買ってみようかなと考えている人はぜひ参考にしてください。
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