シャープは、低反射・高コントラストを実現するAQUOS 2012年冬モデル“XLシリーズ”5機種を発表した。
AQUOSのなかでもフラグシップに位置付けられる大画面モデルで、映り込みや部屋の明るさといった視聴環境の影響を抑える“モスアイパネル”の採用がXLシリーズ最大の特徴だ。
●モスアイパネルとその他のパネル比較
↑ナノ単位の微細突起をもつ蛾の目と同じ構造の“モスアイパネル”では、かつてない低反射を実現し、高コントラストで“黒”の再現性が高い。
↑テーブルなどが写り込んだモスアイなし(写真右)との違いは一目瞭然。
●XLシリーズ
↑70インチ(写真左)と、XLシリーズ最大の80インチ(写真中央)、60インチ(写真右)。
LC-46XL9(46インチ、12月15日発売予定、予想実売価格28万円前後)
LC-52XL9(52インチ、12月15日発売予定、予想実売価格32万円前後)
LC-60XL9(60インチ、11月30日発売予定、予想実売価格38万円前後)
LC-70XL9(70インチ、11月30日発売予定、予想実売価格70万円前後)
LC-80XL9(80インチ、12月15日発売予定、予想実売価格100万円前後)
【追記】
液晶テレビAQUOS クアトロン 3D XLシリーズ『LC-80XL9』
大画面の広がりをより感じられる、スリムなアルミフレームを採用したXLシリーズ。より大画面への買い替えならば、XLシリーズ最大の80インチ『LC-80XL9』(予想実売価格100万円前後)は憧れの1台となりそうだ。
●『LC-80XL9』おもなスペック
画面サイズ:80インチ(1920×1080ドット)
チューナー:地デジ×3、BS/110度CSデジタル×2
録画対応:外付けUSB
通信環境:有線LAN、無線LAN
インターフェース:HDMI×4、D5ほか
サイズ:1825(W)×455(D)×1123(H)mm
重量:未定
■関連サイト
・シャープ
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