割礼ナノSIMはiPhone 5では使えない説が濃厚ですが、まだ実証されたわけではございません。週間リスキー編集局は香港のSIMロックフリー版iPhone 5(バンドはソフトバンクと同じ)にいち早く触れることができる協力者を得て、本日中にもその結果をお伝えできる見込みです。寝ちゃわなければね……。ってか、どうせもう、みんなたちはiPhone 5いじるのに必死になってて、こんな記事読んですらいないんだ。いいんだ、それで。それでいい。
とりあえず、国内版が届きましたので、逆は試せますね。逆とは、すなわち“ナノSIMにゲタを履かせて、iPhone 4Sなどといった古巣に戻れるか”でございます。世界トップレベルの最速っぷりでiPhone 5の落下試験をされた方などが、キャリアショップで行列をかき分け、SIMカードの再発行手続きをしなくて済むかどうかの、非常に重要な実証実験でございます。たぶん。まず、auの端末同士でやってみました。
ご開帳〜☆ |
↑穴に棒を挿入し、ナノSIMトレイを引き出します……。 |
Nice to meet youなの |
↑初、お目にかかりますナノSIMはん。非常に小ぶりな感じなのね。こちらはauの娘でございます。 |
人差しSIM |
↑もうね、これはねぇ、ホントねぇ、なくすね。息を止めて接しましょう。 |
マイクロSIMと比較 |
↑同じauのiPhone 4Sに入ってたマイクロSIMざんす。中央は今回、仲介役を買って出られたナノSIMアダプター(通称SIMゲタ)さんです。 |
さっそくゲタを履いていただきます |
↑サイズ的にはマイクロSIMの人と同じ背丈になっておりますが、端子部の面積はぜんぜん異なります。ん〜、コレはちょっとイヤな悪寒も……。 |
入れちゃうよ……いい……? |
↑ゆっくりとだから。ゆっくり……ん! |
こ、これは! |
↑続きは紙(週刊アスキー)で! |
……。
……。
……。
……さすがに、コレじゃみんなたちに嫌われそうなので(実際、週刊アスキーをお読みいただければ、もっといろいろとわかるんですけどね)、結果はといいますとですね……。
基本的には、コレ、オーケーだったんですよ。ええ、イケちゃったんですよ、古巣は受け入れてくれたんです。捨てたのに。乗り換えたのに。健気に待っていてくれたんですね……。ただ、再アクティベーションを求められました。愛情の確認ですかね。
ってことは、もう一方のキャリアのほうも……、案の定、ソフトバンクのマイクロSIM'(黒)でも利用できました。
さて、ゲタがいけるなら、どうしても逆もいけそうな気がしちゃうってのが人情ってもんや。やっぱりSIMロックフリーの端末で試したいですよね! かしこマリコ。もう少々お待ちくだ……え、もうiPhone 5いじるのに必死で、こんな記事どうでもいい? あそう。ん、いいんだ、それで。それでいい。
※SIMアダプターの使用はメーカーの保証外となります。最悪、端末の故障を招く危険性がございます。というか、リスキーネタである以上、すべてはあんたはんの責任でお願いしたい、とアックン・オッペンハイマーは述べています。
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