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iPhone 5に備えたい危印良品 “ナノSIMアダプター”:週間リスキー

2012年09月10日 19時00分更新

 iPhone 5で採用されるナノSIM(nano-SIM)を待ちきれずにつくってしまった我々ですが、“我々”って、なんだか宇宙を代表しているみたいでカッコよくないですか? ワレワレ ハ…まぁ実際はアックン・オッペンハイマーひとりなんですケド。して、週間リスキー編集局に届いた次なる危印良品はコレですよコレ。

ナノSIMアダプターなの
nanoSIM
↑“ナノSIMからマイクロSIM”、“ナノSIMからミニSIM”、あと珍しくも何ともないですが“マイクロSIMからミニSIM”へのアダプターの3点セットとなっております。
改めましてサイズの比較をば
nanoSIM
↑端子部なのであれですが、一応全部ドコモのです。左からミニSIM、マイクロSIM、ナノSIM。ナノSIMはオッペンハイマー作のものでございます。
最初は痛いかも…
nanoSIM
↑切っても生きてたゾンビSIMですが、果たしてちゃんと入るかしら?
ん、ピッタンコや!
nanoSIM
↑嗚呼、人生、谷だらけ……。
厚みがちょと心配…
nanoSIM
↑機種によっては引っかかって危険かもしれません。まぁマイクロSIMからミニSIMアダプターのときも同じですが。
マイクロSIMと並べてみる
nanoSIM
↑当然、余白がございます。
続いてミニSIMアダプター
nanoSIM
↑こちらもピッタンコ。
比べてみると…
nanoSIM
↑当然、さらに余白がございます。いよいよ違和感ありますが……。
備えあればなんとやら…
nanoSIM
↑iPhone 5時代の必須アイテムですな(本気にしないように)。

 コレさえあれば、海外版のiPhone 5を調達して来た人が、国内のSIMで使いたくなったときに何とかなるかもしれません(保証はしません)。また、iPhone 5に機種変したけど不幸にも予期せぬ落下試験を世界でいち早く敢行してしまったという場合も、修理期間の間、いちいちキャリアにSIMを発行し直してもらわなくてもiPhone 4・4Sに戻ることができそうです(保証はしません)。さらに、その間に今度はiPhone 4・4Sまで落下試験してしまったとしても、3G・3GSを引っ張り出して……保証はしませんよ。SIMアダプターは悲劇を引き起こすこともありますので、ご判断は各自の責任で。

 して、コレどこで入手できるかいいますと、なんとも気の早い日本の業者さんが取り扱ってらっしゃるのでございますです、ええ。買いてぇおっしゃるリスキーなあんたはん、Twitterでオッペンハイマーにでも聞いてみなはれ。580円。

 いじょ。

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