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世界初! シネスコサイズ液晶搭載のウルトラブックを東芝が展示:COMPUTEX TAIPEI 2012

2012年06月05日 20時30分更新

 6月5日、インテルは次世代クライアントPCに関する発表会をCOMPUTEX TAIPEIにて開催。その中で東芝の次世代ウルトラブックが展示されていたのでお伝えする。発表会の内容は続報でお伝えする予定だ。


■14インチクラスの21:9液晶を搭載

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 14インチクラスの21:9液晶を搭載した次世代ウルトラブック、“ウルトラワイドウルトラブック”こと『Satellite U845W』。21:9と言えばシネスコサイズ。映画館で見るような比率で映画を楽しむことができる。製品デモでもずっと映画を流していた。詳細なスペックは語られなかったが、第三世代のノート用コアiシリーズを採用している模様。デモ機のシールは“Core-i5”となっていた。また、USB3.0ポートが3つ確認できた。


■Windows8搭載のコンバーチブルウルトラブック

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 さらに、タブレットのようなウルトラブックも登場。通常のノートPCスタイルと、タブレットスタイルの両方で使用できる。見た目は天板面に液晶があるように見えるが、ASUSの『TAICHI』のように液晶が両面に2枚搭載されているわけではなく、何らかの方法で液晶パネルが変形するようだ。液晶パネルの下部には“ウィンドウズボタン”と思われるマークもあった。実機はあったものの、報道陣には触らせてもらえず早々に撤去されてしまった。現地のスタッフによると、「壊れるとマズイ製品なのでご勘弁願いたい」とのこと。価格や発売日などは未定。詳細なスペックも語られなかった。

 

■関連サイト
COMPUTEX TAIPEI

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