顔は脂性ですが、なぜか手は乾きがちなジャイアン鈴木です。最近のスマホやら、そのジャケットって、妙にスベスベして困っていたのですが、pocketgamesにいいアイテムがありました。
テレテテッテー♪ |
その名も『egrips』。スマホをはじめとしたガジェット汎用のシリコン製滑り止めシールです。ちなみにパッケージに書かれている“Gecko”はヤモリのこと。ヤモリのように張り付くシールというわけですね。
こんな感じに使います |
たとえばこんな感じに使うわけです。ツルッツルーなジャケットも、egripsを付ければ、あら不思議。ちょっとG-SHOCK風味の風体になるじゃないですか! まあ、もちろん耐ショック、防塵・防水性能は付与できませんけども。
egripsが便利なのが、なんと言っても大小さまざまなサイズのシリコンシールが用意されているところです。
5ピース(ブラック) |
5ピース(クリア) |
12ピース(ブラック) |
17ピース(クリア) |
30ピース(クリア) |
本体全面に貼るわけではないですし、形状やサイズが異なるシリコンシールがこれだけ用意されていますので、どんな形状のガジェットにも対応できるでしょう。
湾曲した面に貼るのにはあまり向いていないegripsですが、面積が広ければしっかり貼り付けられます。
クリアとブラックは用途に合わせて |
先述のとおり、カラーはクリアとブラックの2色が用意されています。明かるい本体色の上に貼るなら目立たないクリアがいいでしょう。逆に目立たさせるのもアリですけども!
さて、egripsはどのくらいの吸着力を持っているのでしょうか? 今回はiPhoneの背面に貼り付けて、金属筐体のノートパソコンの天面で試してみました。
45度以上でも落ちない! |
ノートパソコンの天面を少しずつ急勾配にしてみましたが、45度を超えても落ちる気配はありません。ただ、上の4枚目の写真よりさらに急な角度にしてみたら、ズリッズリズリーと端末がずれ落ちていきました。
わずか4×6センチのシリコンシールで、これだけの吸着力を発揮できるのですから、実用性は十二分です。
表面のポツポツを拡大 |
本製品はただのシリコンシールではなく、上の写真のとおり表面に円状突起物が無数に並んでいるんですね。この細かな突起によって強い吸着力を実現しているわけです。
片手撮りもラクラク |
5.3インチのGALAXY Noteほどのサイズだと、片手でホールドしながら親指で撮影するのはなかなか難しいのですが、egripsを貼ればまったく問題なし。中指、薬指でしっかりと固定できるので、自由に親指を動かせます。
それでいて出し入れ自由 |
本製品を貼る前には、ポケットの出し入れがしにくくなるかなーと思ったのですが、結論としてはほとんど問題なし。布に対しては、それほど強い摩擦力は発揮されないようです。
デジカメのホールド感も向上 |
スマホだけでなく、デジカメのグリップ部に貼り付ければ、ホールド感をさらに高めることができます。手の大きさによって握りやすさはかなり変わるもの。デジカメ標準のグリップに満足できない人は試してみてはいかがでしょう?
egrips
価格:1260円(pocketgames販売価格)
製品公式サイト
製品販売サイト(pocketgames)
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