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iPhoneを落としてみました! 落下編

2008年11月12日 20時03分更新

そうなのです。iPhoneを7月11日に購入して以来、4回ほど落としてみました。決してうっかり落として半泣きになったわけではないのですよ。

apple iPhone 3G

ちなみに、その4回の試練とは……

初体験
apple iPhone 3G 起動ロック うなぎ屋さんであまりに待ち時間が長かったため、いくら池波正太郎先生のファンでも、「この待ちを含めてうなぎ屋なのだなぁ」とまで肝が大きいわけではなく(うなぎ屋だけに)、iPhoneを取り出してロックを外そうとスライドさせた瞬間! 未だかつてないμの高さで、思いっきり右にすっ飛ばしてしまいました。
テーブルの高さが約1メートルだったことと、床も緩衝材のあるものだったため、結果はなんともなかったのですけどね。ただ、拾い上げて傷がないか細かく見たかったのに、お約束のうなぎが到着。慌てて食べて、店外でしげしげと調べましたよ、ええ。
教訓:画面をキレイにしておくといいようです。汚れや汗が乾くと引っかかるようです。

2回目
apple iPhone 3G 背面 知っている人は多いと思いますが、iPhoneの裏側はちょっと湾曲しているんですよ。だから若干でも斜頚したところに置くと、勝手にスベっていってしまうのです。こんなことはよくあり、机の上の資料の山に置くと、ツルツルとスベって移動するので慣れてはいたのですが……まさか棚が本の重みで湾曲しているとは思わず、1.5メートルほどの本棚の上から勝手に落ちました。幸い下は絨毯だったので傷の心配はなかったし、2回目だから起動したからいいや程度でしたが、なぜか寝つきが悪くて徹夜で出社しました。
教訓:やはりiPhone16GB白モデルF岡式置き方は正しいかもしれません。

3回目
apple iPhone 3G 紛失 これはiPhoneの使用料は高い? 安い? という記事内の余談にも書いたのですが、外出時にどこかに落としたようです。先述のうなぎ屋さんでは「もう2度と落とすものか」と思って使わず、そこからほぼ隣接している映画館でレイトショーを鑑賞。終電に飛び込んで「ホッ」としつつ確認したら無いから全然「ホッ」としないわけですよ。終電だから引き返せないし、店舗もすべて閉まっているし、なぜか寝つきが悪かったです。つか、また寝てないし。
自分で電話したらかからないので、電波の届かない店舗内や地下道かな? と思い当たる場所に向かうわけですが、バッテリーが半分程度だった上、電波が届きにくいと接続を繰り返すし、Wi-Fiはオンだし、とにかく省電力モードにしていないのですよ。見つかったときは、店舗の皆さんが「iPhone見つかってよかったですね!」なんて言われて、デヘデヘと電源入れたら残量ゼロで即オフになり、ギャラリーに舌打ちされる始末です。訳分からないですよね。
教訓:必要時以外は余計な通信機能を"切"にするのが吉のようです。

4回目
apple iPhone 3G 落下 これはケータイがイパーイ! ってマズイの? の撮影時のことなんですけれど、あれだけの数の携帯と通帳などをジップロックに入れたのに、なぜかiPhoneの袋だけ下の部分が接着させていなかったため(断裁の位置ズレ)、袋に投入したはずが、単に立ったまま床に落下させたのと同じことになりました。だいたい高さ1.3メートル。無いにもほどがあり、さすが99円ショップだぜ! と寝られなかったのは言うまでもありません。
教訓:ついてない人はついていない。

さて、これだけ落としたiPhoneですが、外装がどうなったかは続編をお楽しみに!(三宅)

【続報】 iPhoneを落としてみました! ひび割れ編

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・禁断のApple

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