週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

2012年01月13日 19時00分更新

文● 堀江貴文 構成●杉原光徳(ミドルマン) 編集●相川 イラスト●桜玉吉

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

 大学時代、自転車部のロードレース大会に出たこともあり、たまにこのコーナーで自転車関連のガジェットを紹介することがある。出所してからも、トライアスロンにも挑戦してみたいと思っているので、なんとなく自転車に関するガジェットに目が行ってしまうのである。

 そんなわけで、今週は自転車モノを2つ紹介。といっても、今回は自転車そのもの。電動ハイブリッドバイクの『M55 Terminus』と、エアロバイク『Ciclotte』である。写真を見てもらえるとわかると思うが、両方ともデザインがスゴイ。

『M55 Terminus』
堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車
『Ciclotte』
堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

 しかし! デザインだけじゃなく、機能もすごかったりするのだ。特に『M55 Terminus』。

 “電動自転車”という単語だけを聞くと、非力な老人や女子のものと思ってしまう人も多いだろう。もちろん最近のマウンテンバイクなどにも電動アシストがあるが、こいつはくらべものにならないレベル。アルミニウム合金の削り出しフレームに搭載されるのは、8パックものバッテリーと最大トルク30Nmのモーター。これ、資料によればガソリンエンジン3000ccに相当するのだとか。

 本気でペダルを踏んだら……と考えると、こいつを自転車と呼んでいいのかわからなくなるが、あくまで電動アシスト車なので自走はできない、れっきとした自転車なのだ。あまりのパワーゆえに、日本で自転車として認められるかは微妙な気もするが、1回は乗ってみたいものである。


■今週のガジェット■
M55 Terminus

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

 2011年に発表された、電動アシスト機能を搭載したマウンテンンバイクのプロトタイプ。

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

発売 M55 Bike(関連サイト)
価格 未定


『Ciclotte』

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

 インテリアとしても使えそうなデザイン性の高い、一輪車型のエクササイズマシン。オンラインショップでは、色などがカスタマイズできる。

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

発売 Lamiflex(関連サイト)
価格 8300ユーロ(約84万円)

■今週の近況■

NHK『地球ドラマチック』を観た。米テレビ局の制作で、臓器プリンターなど未来テクノロジーの特集。バラ色の未来を淡々と語る科学者がアメリカっぽい。日本だと「倫理が」とか、科学礼讃の姿勢を批判したがる。ウザいので日本の番組もシンプルに事実だけ放映してほしい。

堀江貴文のJAILぶれいく第21回 (1/13) デザインも機能もキテる!! 型破りのパワーをもつ最新電動自転車

※この連載は週刊アスキー2012年1月24日号(1月10日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。

●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります