週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

【菊タロー氏オススメ】激安1万円台半ばのAndroid3.2ふうタブレットがスゴイ!

2011年12月19日 18時00分更新

 週刊アスキー本誌のテストレポートでもおなじみの覆面レスラー・菊タローさんが、イオシスの第6世代Androidタブレット『ioPad6』を週アス編集部にデリバリーしてくれました!

おなじみのマーク!
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 『ioPad6』はイオシス直販価格で1万5800円と激安なのですが、なかなか魅力的なタブレットマシンとして仕上がっています。

ボディーはアルミ製!
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 ioPad5はアルミ製となり軽量化が図られていますが、デザインもよりiPad初代機を彷彿とさせます。7インチiPadみたいでカッコイーですね。

ストレージは4GB
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 本機は標準で4GBのフラッシュメモリーを搭載しており、最大32GBのマイクロSDHCカードも装着可能です。このあたりiPad1/2を発売するアップル社も見習っていただきたいところです。

付属品も充実!
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 パッケージには、本体以外にACアダプター、ミニUSBケーブル、USBOTGケーブルが付属しています。USBOTGケーブルを利用すれば、USB(A)メス端子を増設できるわけです。

ミニUSB、USBOTG端子
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?
マイク、イヤホン、電源端子、マイクロSDカードスロット
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?
メニュー、戻る、電源、ボリュームボタン
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 ioPad6は端子、ボタン類が豊富です。私はなにげに底面にあるメニュー、戻るボタンが便利だなーと思いました。

 さて早速起動してみましょう。

Android3.2にしか見えません
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?
でもAndroid2.3.4
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 Android3.2にしか見えない本機ですが、搭載されているバージョンはAndroid2.3.4です。

マーケットにも対応!
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 低価格Androidタブレットはマーケットに対応していないことが多いのですが、ioPad6は購入してそのままマーケットが利用可能です。このおかげで利用する敷居は非常に低いですね。

AnTuTu Benchmarkの個別スコア
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?
AnTuTu Benchmarkのトータルスコア
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?
Quadrant Standard Edition
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 定番ベンチマーク2本でスコアを計測してみると、正直あまりよいスコアではありませんでした。ただ、実際にゲームを走らせてみると、十分なパフォーマンスです。

『Riptide GP』をプレイ可能!
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 重ためのゲーム『Riptide GP』をプレイしてみましたが、スピード感、操作感ともに問題なく楽しめます。フレーム数が落ちているのかもしれませんが、どの程度落ちているのかわからないレベルです。

十分日常使い可能!
イオシスの第6世代Androidタブレット『ipPad6』はハニカムライク!?

 マニュアルに“ソフトウェアまわり、ご用途については保証対象外となります”とありますので万人向けではありません。

 しかしマーケットに対応しており、1万5800円という価格も非常に魅力的。下記直販サイトの説明をよく読んで、すべてを理解できる方は購入を検討してみてはいかがでしょう?

ioPad6
販売元:イオシス
直販価格:1万5800円
製品販売サイト

著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります