何度もひつこくてスミマセン。まーたまたまた海外から、日本未発売の『BlackBerry Torch 9810』を入手しました。技適認証を受けていたにもかかわらず日本で発売されなかった(過去形でいいのかな? いいよね?)悲運のモデル、『BlackBerry Torch 9800』の後継バージョンです。
BlackBerry Torch 9810
ディスプレー | 3.2インチ(640×480ドット) |
CPU | 型番非公表(1.2GHz) |
RAM | 768MB |
ストレージ | 8GB |
カメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 1270mAh |
本体サイズ | [キーボード収納時] 約62(W)×14.6(D)×111(H)mm [キーボード使用時] 約62(W)×14.6(D)×147.6(H)mm |
本体重量 | 約161g |
スペックはBlackBerry Bold 9900とほぼ同じ。つまりBlackBerryの2大フラッグシップモデルのひとつ、です。OSも同じ、BlackBerry OS 7。
ワタクシの印象では、外国ではこのスライドキーボードのTorchはかなり人気ですね。5月に米国・フロリダで開催されたBlackBerryのイベントに参加したとき、会場で最も多かったのがTorch 9800でした。でも日本でこの手の端末は受けないんですよね……。
最大の特徴は、フルタッチでも使える点です。キーボードを格納したままフルタッチで操作していると、キーボードなしモデルのBlackBerry Torch 9860みたい。
↑フルタッチでも操作できます。コンパクトよ。 |
キーボードはのクリック感は硬め、ストロークは浅く、キーピッチは狭い。ストロークが浅いのは同じですが、全体的に9900とは正反対の印象です。ワタクシは好きではありません……。
↑キーボードは硬めで、ストロークは浅い。好みが分かれそう。 |
↑上は9900、下は9810。キーピッチはこんなに違います。 |
9810のキーボード |
↑ストロークは浅いが、各キーの凹凸は大きく、区別しやすくなっている。 |
9900のキーボード |
↑ストロークは浅め、各キーの凹凸も少なく平たいが、軽くて打ちやすいのです。 |
9810で最もカッコいい部分はココ。背面っすね! シルバーの凹凸が輝きます。
最近のBlackBerryは“バックシャン”(死語)なモデルばかりですね。グラスファイバーを採用した9900しかり、ツルピカの9360しかり。写真でしか見たことないけど、真っ白なプラスチックに細かい凹凸の模様をほどこしたBlackBerry Bold 9900の白モデルの背面もイイ感じ。
電車の中でも喫茶店でも、周囲の人からは端末の背面が見えるのですから、ココがかっこいいかどうかはとぉ~っても重要です。ぜひ、カバーなんかしないで、このロゴとバッテリーカバーを見せつけてやりたいものです。
輝くシルバーの背面カバーを見よ! |
↑“Torch”の文字とBlackBerryのロゴもまぶしいっす。 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります