11月9日、auのXperia acro IS11S関連情報を追加しました。
ソニー・エリクソンがXperiaシリーズの機能バージョンアップを発表しました。以下のXperiaシリーズに対応します。
Xperia SO-01B |
Xperi arc SO-01C |
Xperi acro SO-02C |
Xperi ray SO-03C |
Xperia acro IS11S(au) |
まずは、ドコモ版に関するバージョンアップ内容から。
1.エリアメールに対応。[Xperia、arc、acro]
緊急地震速報などを受信できます。
2.WiFiテザリングに対応。[arc、acro]
最大5台を接続できます。
3.各種の機能向上を実施。[arc、acro、ray]
・標準の日本語入力プログラム“POBox Touch”で、音声入力や予測変換候補エリアの拡大表示、顔文字や記号のタブ化表示に対応。
POBox Touch 4.3で音声入力が可能に |
↑マイクボタンを押すとGoogle音声検索が起動、音声入力候補が表示される。 |
・カメラ機能が16倍デジタルズームに対応。
・スクリーンショット機能を搭載。
スクリーンショットが撮れる! |
↑電源ボタンを押して表示されるメニューから“スクリーンショットを撮る”をタップして、画面保存できます。 |
・電話帳内でお気に入りに登録した人物や発着信履歴をホーム画面に表示する“お気に入りと通話履歴”ウィジェットに対応。
“お気に入りと通話履歴”ウィジェットに対応 |
・アプリトレイからダイレクトにアプリのアンインストールが可能に。
4.ワンセグ音声をBluetoothヘッドセットで聞けるようになった。
次に、au版に関するバージョンアップ内容です。スリープモード解除後に既読の不在着信通知が再表示されてしまう不具合の改善も行なわれます。
1.各種の機能向上を実施。
・標準の日本語入力プログラム“POBox Touch”で、音声入力や予測変換候補エリアの拡大表示、顔文字や記号のタブ化表示に対応。
・スクリーンショット機能を搭載。
・Bluetooth、GPS、Wi-Fi、サウンド、バックライト、ローミングの各機能をホーム画面からオン、オフできるウィジェットを追加。
・・電話帳内でお気に入りに登録した人物や発着信履歴をホーム画面に表示する“お気に入りと通話履歴”ウィジェットに対応。
・アプリトレイからダイレクトにアプリのアンインストールが可能に。
2.ワンセグやLISMOの音声をBluetoothヘッドセットで聞けるようになった。[acro]
3.ソニーの映像配信サービス「Video Unlimited」に対応。
また、ドコモ版、au版共通の変更もあります。
・PlayStation Certifiedに対応。[arc、acro、IS11S]
ソニー・コンピュータエンタテインメントが運営する“PlayStation Store”にアクセスし、初代「プレイステーション」のタイトルなどをダウンロードできます。
コンテンツの配信開始は12月上旬予定。“PlayStation Store”アプリなどのダウンロードは別途必要です。
ドコモ版は、PCと接続してのアプデは11月7日から。au版はPC接続、本体でのアプデいずれも11月10日から。「パケット通信は通信料がかかるため、パソコン接続をお勧めいたします」とのことです。
●関連サイト
・ソニー・エリクソンのニュースリリース(ドコモのXperiaに関して)
・ソニー・エリクソンのニュースリリース(auのXperia acro IS11Sに関して)
・ソニー・エリクソンのニュースリリース(PlayStation Storeに関して)
・バージョンアップの方法と詳細
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります