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ジャスト100gとジャスト名刺サイズのXperia発表

2011年06月23日 00時12分更新

 ※本体のサイズ感がひと目でわかる画像がいちばん下にあるヨ! スクロールしてネ!

 ソニー・エリクソンのXperiaシリーズに新たな2機種が加わる。

 ひとつめは『Xperia ray』。最大の特徴は本体サイズと重量だ。サイズは約53(W)×9.4(D)×111(H)mmで重量は約100gと、アンドロイド搭載のスマートフォンで最軽量となる(これまではMEDIAS N-04CとPocket WiFi S IIの104gが最軽量だった)。そのぶん、ディスプレーは3.3インチ(480×854ドット)で、『Xperia arc』などと比べるとひと回り小さい。

『Xperia ray』
Xperia ray active txt
↑Xperia rayホワイトモデル。
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt

 CPUはSnapdragon(1GHz)で、高画質化機能のMobile BRAVIA Engineや、暗所での撮影に強い裏面照射型CMOSセンサー搭載など、マイクロHDMI端子が省かれている以外はarcなどと同等となっている。

 カラーバリエーションはブラックとゴールド、ホワイト、ピンクの4つ。CommunicAsia2011での発表会ではリリース時期について、「今年第3四半期に日本を含む世界の一部市場」と発表されおり、日本でも9月後半ごろまでには登場すると思われる。

Xperia ray active txt
↑ピンクモデル。
Xperia ray active txt
↑ブラックモデル。
Xperia ray active txt
↑ゴールドモデル。
Xperia ray active txt
↑日本でのカラー展開が楽しみだ。

 もうひとつは、Xperiaシリーズ初の防水モデル『Xperia active』。
 こちらも本体サイズが約55(W)×16.5(D)×92(H)mmと非常に小さく、ほぼ名刺大になる。ディスプレーは3インチ(320×480ドット)。UIは、四隅にアイコンを配置する、『Xperia mini』などのコンパクトなシリーズと同系統のものが採用される。本体下部のストラップホールが外観上のアクセントとなっている。

『Xperia active』
Xperia ray active txt

 防水機能は、水深1メートルのところに30分間放置しても大丈夫な設計。さらに濡れた指でもキッチリとトラッキングを行ない、誤動作しにくい機能を装備している。

 本体カラーは、サイドラインがオレンジまたはホワイトの2種類。それぞれブラックとホワイト2種類の背面カバーを同梱。

Xperia ray active txt
↑側面がオレンジのモデル+黒カバー。
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↑側面がオレンジのモデル+白カバー。
Xperia ray active txt
↑側面がオレンジのモデル+黒カバー。
Xperia ray active txt
↑側面がオレンジのモデル+白カバー。
Xperia ray active txt
↑側面が白のモデル+黒カバー。
Xperia ray active txt
↑側面が白のモデル+白カバー。
Xperia ray active txt
↑側面が白のモデル+黒カバー。
Xperia ray active txt
↑側面が白のモデル+白カバー。

 また、QWERTYキーボードを搭載したストレートタイプのフィーチャーフォン『Sony Ericsson txt』もあわせて発表された。名前のとおり、メールやSNSなどでテキスト入力をおもに行なうユーザーがターゲットのモデルだ。

『Sony Ericsson txt』
Xperia ray active txt

 2.6インチ(320×240ドット)のディスプレーで、SMSショートカットキーを搭載。専用のFacebookやTwitterクライアントアプリもインストールされている。

 カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4種類。第3四半期の出荷予定だが、日本での発売は未定。

Xperia ray active txt
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt
Xperia ray active txt

 

↓↓本体のサイズ感はこれでつかもう・クリックで拡大してネ↓↓

Xperia ray active txt
↑左からXperia arc、ray、active、Sony Ericsson txt、そしてBlackBerry Bold 9780です。

 

ソニー・エリクソン グローバルサイト プレスリリース(英語)
Xperia rayプレスリリース
Xperia activeプレスリリース
Sony Ericsson txtプレスリリース

ソニー・エリクソン プレスリリース(日本語)

 

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