速報のとおり、本日ドコモからスマートフォン14機種が発表されました。なかでも注目はXiスマートフォンの4機種でしょう。
スマートフォン14機種が登場 |
高速LTE回線&デュアルコアCPUのタッグは最強! |
つねづねスマートフォンを日常使いしていて、どんなにスマートフォンが高速化しても、データ通信速度が遅ければまった意味がないと考えていたので、今回はいつになく物欲が盛り上がっています。
というわけで今回はXiスマートフォンのなかから、買うべき1台をリアルに選んでみました。
買うべき1台はどれだ? |
Xiスマートフォンは『ARROWS X LTE F-05D』、『OPTIMUS LTE L-01D』、『MEDIAS LTE N-04D』、『GALAXY SII LTE SC-03D』の4機種が登場します。パフォーマンスだけで選ぶのなら、なんと言っても『GALAXY SII LTE SC-03D』でしょう。『OPTIMUS LTE L-01D』も同様に1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載していますが、デュアルコアCPUに最適化したソフトウェアの作りこみにはサムスンに一日の長があります。実際今日の発表会での端末のサクサク具合は『GALAXY SII LTE SC-03D』がナンバーワンです。
4.5インチ HD IPSディスプレーが美麗! |
ただし、『OPTIMUS LTE L-01D』の4.5インチ HD IPSディスプレーは本当に美しいです。1280×720ドットの解像感もさることながら、色合いが非常に自然なんですね。Huluなどの映画配信サービスで動画コンテンツを楽しむことを第一に置くのであれば、『OPTIMUS LTE L-01D』を選ぶのも悪くありません。
いぶし銀のMEDIAS |
『MEDIAS LTE N-04D』もなかなか魅力的な端末です。ディスプレーは1280×720ドット、防水、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線に対応しており、他モデルに先駆けてG-SHOCK『GB-6900』にも対応しています。
G-SHOCK『GB-6900』対応 |
長年G-SHOCKを愛用している私としては、もうほとんど『MEDIAS LTE N-04D』購入に決めかけていたのですが、はたとあることに気づきました。というか、『GALAXY SII LTE SC-03D』、『OPTIMUS LTE L-01D』、『MEDIAS LTE N-04D』はすべて、“メニュー”と“戻る”キーが静電式キーなんです。
実は私、物理キーが大好きというか、静電式キーだと誤タッチが多くてストレスがたまるんです。
急いで『ARROWS X LTE F-05D』のブースに向かって、キーを確認してみました。
ハラショー! |
思わず心のなかでウォッカで乾杯しました。“メニュー”、“ホーム”、“戻る”キーをすべて物理キーで搭載しています。
しかも防水 |
さらにワンセグ |
そのうえおサイフケータイと赤外線に加え1310万画素カメラ搭載です! |
スペック的には非の打ちどころないですね。カタログスペック的にHSDPAが7.2Mbpsなのが気になりますが、実際3G通信で7.2Mbpsを超えることなんてまずないですし、Xiエリアならそれ以上の高速通信ができるのですから私的には問題なしです!
というわけで『ARROWS X LTE F-05D』購入を大決定したわけですが、発表会で山田社長がイヤーンなことを言っていたんですよね。
「最新アンドロはウチから出るよガハハ」 |
最新Androidと言えば“アイスクリームサンドイッチ”と呼ばれる最新Android OSなわけで、新しいモノ好きのワタシとしては見逃せません。
というわけで、ごめんよ、ACCN。今日、どれを買うべきか決めらんないわ。明日まで待っててケロ!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります