ドコモのスマホでは初のテンキー付き。“ガラスマ”機能全部入りに加え、秋冬モデルの新トレンドであるQi充電に対応。CPUはシングルコアでLTEには非対応と高スペックではないが、安心してケータイから持ち替えられそう。
上面 |
下面 |
右側面 |
左側面 |
auの夏モデル『IS11SH』も同じくスライド式テンキー端末でしたが、終話キー・通話キーがなかったのが残念ポイントでした。この形状なら、反射的に押したくなってしまうのでこの2つは絶対に欲しいところ。『AQUOS PHONE slider』はバッチリ搭載しているのがうれしいです。
カラバリはゴールドとホワイトで、デザインもどこか女性的な雰囲気。横幅も57ミリとスリムなので、女性の手でも収まりがよさそうです。ディスプレーは3.7インチと小さめですが、解像度は540×960。全機種中でも平均以上なので、物足りなさは感じませんでしたよ。
ボタン類はタッチ式 |
↑前面には小さなドット模様があります。 |
無接点充電に対応 |
↑初のQi充電スマホ『SH-13C』の後継的な位置づけかな? |
SPEC
OS | Android2.3 |
CPU | MSM8255(1GHz) |
ディスプレー | 約3.7インチ(540×960ドット) |
カメラ | 約800万画素(インカメラなし) |
サイズ/重量 | 約57×14.5×121ミリ/約155グラム |
おサイフ | ○ |
ワンセグ | ○ |
赤外線通信 | ○ |
防水 | ○防塵 |
無接点充電 | ○ |
AQUOS PHONE slider SH-02D
メーカー:シャープ
キャリア:ドコモ
発売日:12月予定
新規価格:2万円台前半
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります