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iPhone4→4Sで変わった点は3G→3GS以上! 歴代4モデルスペック比較

2011年10月05日 04時20分更新

 iPhone4SはiPhone4とどこが違うのか? マルっとわかるスペック比較をつくってみました。さらに旧モデルのiPhone3GS、iPhone3Gも横に並べてみたので、「iPhone4をすっとばして4S買っちゃうもんね!」という3GS、3Gユーザーの方もこちらをチェック。

iPhone4S

 外観については大きな変更がないものの、スペック表でパッと見わかるのが新CPU『Apple A5』の搭載です。デュアルコアで速度は現行モデルの2倍、グラフィックの速度は7倍になったとのこと。

 そして大きく変わったのがカメラ。画素数アップ、顔認識、マクロ撮影とさらに強力になりました。

 加えて動画撮影では、720pから1080pに。さらに高精細な動画撮影が楽しめます。

 バッテリーは3G通話時間がアップした一方で、wifi通信が1時間減。新CPUが影響しているのでしょうか?

 最後に重量が3gだけアップ。 3Gからちょっとづつ増えていますね。

  iPhone4S iPhone4 iPhone3GS iPhone3G
  iphone4s iphone4 iphone3g iphone3
容量 16/32/64GB 16/32GB 16/32GB 8/16GB
CPU Apple A5(デュアルコア、800MHz) Apple A4 1GHz 600MHz 412MHz
ディスプレー 3.5インチ、960x640ドット 3.5インチ、960x640ドット 3.5インチ、480x320ドット 3.5インチ、480x320ドット
メインカメラ 800万画素、LEDフラッシュ、顔認識機能、手ぶれ補正 500万画素、LEDフラッシュ 300万画素、フラッシュなし 200万画素、フラッシュなし
フロントカメラ 640x480ドット 640x480ドット なし なし
動画撮影 1920x1080ドット(1080p HD)、最大30fps 1280x720ドット(720p HD)、最大30fps 640x480ドット(VGA)、最大30fps なし
Wifi 802.11b/g/n (802.11nは2.4GHzのみ) 802.11b/g/n (802.11nは2.4GHzのみ) 802.11b/g 802.11b/g
センサー 3軸ジャイロスコープ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー 3軸ジャイロスコープ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー 加速度センサー、近接センサー、環境光センサー 加速度センサー、近接センサー、環境光センサー
バッテリー:3G通話 最大8時間 最大7時間 最大5時間 最大5時間
バッテリー:3G通信 最大6時間 最大6時間 最大5時間 最大4時間
バッテリー:Wi-fi通信 最大9時間 最大10時間 最大9時間 最大6時間
バッテリー:動画再生 最大10時間 最大10時間 最大10時間 最大7時間
バッテリー:音楽再生 最大40時間 最大40時間 最大30時間 最大24時間
高さ 115.2 mm 115.2 mm 115.5 mm 115.5 mm
58.6 mm 58.6 mm 62.1 mm 62.1 mm
奥行き 9.3 mm 9.3 mm 12.3 mm 12.3 mm
重量 140 g 137 g 135 g 133g

 ※容量は発表時のモデルです。

 上記のスペック表以外では、友達の場所を把握できるGioサービスや、やたら力の入った音声認識を利用した人工知能ライクな機能『Siri』も発表されました。(Siriはベータ版で、とりあえず英語、フランス語、ドイツ語にしか対応しないそうですけど)

 発売は10月14日、予約は7日から。

 そのほか、さらに詳しいiPhone4S情報は以下でどうぞ↓

iPhone4Sまとめ

●関連サイト
アップル - iPhone 4S - 技術仕様

 

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