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コンパクトなXperia ray(SO-03C)はドコモから8月27日発売ですって!

2011年08月10日 12時00分更新

 日本での登場を今か今かと心待ちにしていた『Xperia ray』がドコモから発表されました! ボディーを小型化しながら、1500mAhの大型バッテリーを搭載。カメラも裏面照射型CMOSで、機能やスペック面でarc、acroに劣ることなく大幅に小型化した点が特徴です。おサイフ、ワンセグ、赤外線機能はないものの、テザリング対応がうれしいですね(夏モデルのアンドロイドでは唯一、acroだけが非対応で不満に思ってた人も多いハズ)。

 まずは外観をチェック。カラバリは3色で、グローバルモデルにあったブラックは用意されません。

『Xperia ray SO-03C』
『Xperia ray SO-03C』
●8月27日発売予定 ●実売予想価格 1万円台後半(新規一括、月々サポート適用後)
右側面
右側面
左側面
左側面
上面
上面
下面
下面
OS Android2.3
ディスプレー 3.3インチ(480×854ドット)
CPU MSM8255(1GHz)
メモリー(RAM) 512MB
カメラ 約810万画素、インカメラ約32万画素
バッテリー容量 1500mAh
サイズ/重要 53(W)×9.6(D)×111(H)mm/約100g
おサイフケータイ ×
ワンセグ ×
赤外線通信 ×
テザリング
ホワイト
ホワイト
ピンク
ピンク

 通常は小型化によりスペックが劣ったり、なにかかしらの犠牲がでるものですが、Xperia rayにはそういった妥協がない点がすばらしい!

1500mAhの大容量バッテリー
1500mAhの大容量バッテリー
本体を小型化しつつ、バッテリー容量を妥協しないという選択は正しい!
テザリングにも対応
テザリングにも対応
acroでは省かれたテザリング機能がある!
女性の手でも余裕で上端に手が届く
女性の手でも余裕で上端に手が届く
片手だけで通知領域を引き出すのも苦にならない。ホームボタンはハードキーだ。
インカメラ搭載で自分撮りできる
インカメラ搭載で自分撮りできる
サブカメラがあるスマホは少なく、自分撮りしたいユーザーにはうれしい。従来機種にあったシャッターキーは非搭載で、タッチ操作で撮影する。
歴代Xperiaとサイズ比較
歴代Xperiaとサイズ比較
ひとまわり以上小さい印象だ。バックボタンとメニューボタンの配置はarc、acroと同じ。
歴代Xperiaと厚さ比較
歴代Xperiaと厚さ比較
rayの側面には斜めに切り替えが入っており、液晶側は金属素材。従来機種の中でも一段と洗練されたデザインだ。
ついでにiPhone4と比較
ついでにiPhone4と比較
横幅のスリムさが際出ちます。
acroと液晶ディスプレーを等倍比較
acroと液晶ディスプレーを等倍比較
3.3インチと4.2インチの差はじつは意外と大きくない。解像度は同じなので、ブラウザーの一覧表示で閲覧できる範囲は同じ。

 機能面でも細かにパワーアップしています。

キーボードの着せ替えも
キーボードの着せ替えも
サイトからキーボードのデザインをダウンロードできる。
POBoxが音声認識対応
POBoxが音声認識対応
POBox Touchは4.3になり、音声認識に対応した。
本体スピーカーでも迫力あるサウンド
本体スピーカーでも迫力あるサウンド
自宅ではイヤホンではなく本体スピーカーで音楽を聴く人向けに、ソフトの制御で迫力あるサウンドを実現する機能搭載。
イヤホンを挿すと音楽プレーヤーが起動
イヤホンを挿すと音楽プレーヤーが起動
ヘッドホンやマイクロUSBなどの端子にケーブルを接続すると指定したアプリを自動起動できる機能。音楽プレーヤーとして使うのに便利。
アイコンの並び替えが便利
アイコンの並び替えが便利
アイコン一覧画面で右下のマークをタップすると、アイコンが震えて移動できる。iPhoneふう!?
テーマも5種類用意
テーマも5種類用意
背景だけでなく、アプリ一覧やメニュー画面の色も一緒に変えられる“テーマ設定”を5種類用意。

   8月16日発売の『週刊アスキー8月30日号』に実寸大画像入りで掲載しているほか、詳しい開発者インタビューなどが載った『モバイルアスキー9月号』も発売中。オンラインでの購入はこちらからど~ぞ♪

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