週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

COMPUTEX TAIPEI 2011

ViewSonicはハニカム搭載タブレット発表! AndroidとWin7のデュアルOS製品も

2011年06月02日 17時32分更新

 ViewSonicは、COMPUTEXにてアンドロイド3.0を搭載した最新モデルのタブレットを2機種発表しました。ひとつは10.1インチの『ViwePad 10H』です。

ViewPad 10H
ViewSonic
↑Tegra2を搭載し、厚さ10.5ミリで重量は680グラムと薄型軽量タイプ。10.1第3四半期発売予定ですが、日本市場は未定とのこと。

 もう一台は、7インチの『ViewPad 7x』。ディスプレーの解像度は1024×600ドット。こちらもプラットフォームはTegra2。発売時期や日本市場への対応はViewPad 10Hと同じ。

実は7インチハニカムはこれだけ!?
ViewSonic
↑COMPUTEXでハニカムを搭載した7インチモデルは、これくらいしか見かけませんでした。別メーカーさんは「7インチのハニカム動作は見せちゃダメなはずなんだけどなぁ」とぼやいてました。

 どちらもケースの中で操作はできませんでしたがハイエンドなスペックで、 デモを見る限りサクサクと動いて好印象。特に7インチのViewPad 7xは日本で発売されたら人気が出そうです。

 また、アンドロイドとウィンドウズのデュアル使用に対応の『ViewPad 10』の後継機『ViewPad 10Pro』も発表されました!

ViewPad 10Pro
ViewSonic
↑10.1インチ(1024×600ドット)のディスプレーで、CPUはATOM Z670(1.5GHz)を採用。発売時期や価格は未定とのこと。

 搭載されているOSは、アンドロイドは2.2で、ウィンドウズは7のProfessional。ウィンドウズ上で仮想化ソフトを起動させ、そのなかでアンドロイドを動かすという仕組み。日本ではなじみのないメーカーですが、今後の展開に注目です。

ウィンドウズからアンドロイドを起動
ViewSonic
↑ウィンドウズからは、ショートカットをタップしてアンドロイドを起動させる。初回起動時は時間かかるが、いったん起動させ、常駐させておけば切り替えはスムーズ。
アンドロイドにウィンドウズマーク
ViewSonic
↑アンドロイド起動時も、ウィンドウズマークのアイコンをタップすれば、すぐにウィンドウズモードに切り替わる。
オリジナルUIのスマホ
ViewSonic
↑タブレットのほかにも、スマートフォンを2機種展示。そのうちの1台『ViewPad 4』は、オリジナルの3Dユーザーインターフェースが特徴的。デザインもすっきりして、私の好みです。

最新ガジェットがザクザク
COMPUTEX TAIPEI 2011最強特集

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります