ViewSonicは、COMPUTEXにてアンドロイド3.0を搭載した最新モデルのタブレットを2機種発表しました。ひとつは10.1インチの『ViwePad 10H』です。
ViewPad 10H |
↑Tegra2を搭載し、厚さ10.5ミリで重量は680グラムと薄型軽量タイプ。10.1第3四半期発売予定ですが、日本市場は未定とのこと。 |
もう一台は、7インチの『ViewPad 7x』。ディスプレーの解像度は1024×600ドット。こちらもプラットフォームはTegra2。発売時期や日本市場への対応はViewPad 10Hと同じ。
実は7インチハニカムはこれだけ!? |
↑COMPUTEXでハニカムを搭載した7インチモデルは、これくらいしか見かけませんでした。別メーカーさんは「7インチのハニカム動作は見せちゃダメなはずなんだけどなぁ」とぼやいてました。 |
どちらもケースの中で操作はできませんでしたがハイエンドなスペックで、 デモを見る限りサクサクと動いて好印象。特に7インチのViewPad 7xは日本で発売されたら人気が出そうです。
また、アンドロイドとウィンドウズのデュアル使用に対応の『ViewPad 10』の後継機『ViewPad 10Pro』も発表されました!
ViewPad 10Pro |
↑10.1インチ(1024×600ドット)のディスプレーで、CPUはATOM Z670(1.5GHz)を採用。発売時期や価格は未定とのこと。 |
搭載されているOSは、アンドロイドは2.2で、ウィンドウズは7のProfessional。ウィンドウズ上で仮想化ソフトを起動させ、そのなかでアンドロイドを動かすという仕組み。日本ではなじみのないメーカーですが、今後の展開に注目です。
ウィンドウズからアンドロイドを起動 |
↑ウィンドウズからは、ショートカットをタップしてアンドロイドを起動させる。初回起動時は時間かかるが、いったん起動させ、常駐させておけば切り替えはスムーズ。 |
アンドロイドにウィンドウズマーク |
↑アンドロイド起動時も、ウィンドウズマークのアイコンをタップすれば、すぐにウィンドウズモードに切り替わる。 |
オリジナルUIのスマホ |
↑タブレットのほかにも、スマートフォンを2機種展示。そのうちの1台『ViewPad 4』は、オリジナルの3Dユーザーインターフェースが特徴的。デザインもすっきりして、私の好みです。 |
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