小さなコンピューター『アルドゥイーノ』を使えば、さまざまな機器をつないでプログラムで制御できる。
“プログラム”なんて聞くと、しり込みしがちだが、導入はとっても簡単! 『アルドゥイーノ』は全世界に愛好者がいるため、キットも充実、さらに有志によるプログラムの公開もされている。もちろんプログラムは“コピペ”でオーケー!!
はじめての電子工作にオススメなのだ。
↑この基板が『アルドゥイーノ』。価格は3000円程度。 |
誌面では、赤外線と音センサーを使った“防犯システム”を自作!!
↑防犯システムの全貌。使用パーツや作成手順の詳細は誌面にて! |
このシステムを家具横に設置すると、、、
↑防犯システム設置風景。カメラは観葉植物などで隠そう。 |
泥棒が通過、もしくは音を立てるとカメラのシャッターが!!
↑防犯システム作動シーン。家具内の金庫を持ち出したところを激写! |
このシステムをイチから作るとなると、かなりの知識が必要となるが、つくりたいモノはお金で解決する!! が可能なアルドゥイーノな総額5500円ぐらいで作れる。
↑防犯システムの回路図。図の可変抵抗(半固定ボリューム)はすべて5kオームのものを使用しました。厳密に同じ抵抗値でなくても、さほど問題はありません。 |
さらに特集内では、国内におけるアルドゥイーノの第一人者“船田巧”さんを取材。その船田さんがつくったユニークなグッズも登場!!
↑リッツ缶に、謎の入力装置、、、その正体は……、詳しくは誌面にて!! |
↑空中に浮かぶ光る文字。これもアルドゥイーノで作成! |
2つとも船田さんの作品。アルドゥイーノを使えば何でもできる! だからこそ、つくれるモノはアイデア次第。
「半田づけも汚くていいんですよ」という船田さんが教えてくれた、アルドゥイーノで自作する上のモチベーションは、「見せびらかす」こと! YouTubeにアップするもよし、夏の薄着に身に着けてアピールするもよし!!
5月31日号(5月17日発売)の特集記事『オトナの電子工作入門』では、もっと細かく防犯システム自作の様子やアルドゥイーノ自体をレポート。ぜひチェックしてみてください!!
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