ソニーがVAIO春モデルを4機種発表しました!
13インチのフルフラットモバイル『VAIO SB』、24インチの一体型テレパソ『VAIO L』、16インチの3Dノート『VAIO F』、15.5インチのカラフルノート『VAIO C』の4モデルです。
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グラフィック切り替えができるフルフラット13インチモバイル!
『VAIO SB』(VPCSB19FJ)
●3月19日発売予定
●予想実売価格 20万円前後
VAIO Zの姉妹分?ともいえる13.3インチの新モバイルが登場。フルフラットのデザインが特徴的です。
専用グラフィックチップとして『RADEON HD 6470M』を搭載。Zシリーズのようにスイッチで内蔵と専用GPUが切り換え可能です。
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↑底面に装着するタイプの大容量バッテリー(予想実売価格2万円)を用意。バッテリーを装着してもフルフラットボディーの形状は変わりません。内蔵バッテリーと合わせると公称駆動時間は16.5時間と超大容量! |
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↑拡張バッテリーには単体で充電できるアダプターが付属しています。 |
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↑大容量バッテリーを装着したうえに、別売のポートリプリケーター(予想実売価格2万円)を取り付けることも可能。 |
【SPEC】
●液晶ディスプレー 13.3インチ(1366×768ドット)
●CPU Core i5-2410M(2.3GHz)
●メモリー 4GB(最大8GB)
●HDD 500GB(5400回転)
●グラフィック RADEON HD 6470M
●光学ドライブ BD-R/REドライブ
●インターフェース USB3.0×1、USB2.0×2、HDMI、802.11a/b/g/n、WiMAXほか
●バッテリー駆動時間(公称値) 8時間
●サイズ/重量 331(W)×224.5(D)×23.9(H)mm/約1.76kg
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ダブル3波チューナー+高速起動の地デジつき一体型!
『VAIO L』(VPCL219FJ)
●3月19日発売予定
●予想実売価格 22万円前後
タッチパネルを搭載した一体型デスクトップPC。3波ダブルチューナーに加えて、独立した地デジチューナーも搭載。電源オフの状態からOSを起動せずに5秒で地デジが視聴できる“スグつくTV”機能が加わりました。帰宅してすぐテレビをつけ、バックグラウンドでOSを起動して切り換えられるので、待たされることがないのがいいですね。地デジだけなら3チューナーあるので、ダブル録画中に別のチャンネルを視聴することも可能です。
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↑“スグつくTV”では同社のテレビ視聴ソフト『Giga Pocket Digital』とは異なる簡易番組表を使用する。 |
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↑テレパソだけあって、壁への取り付けも可能です。 |
【SPEC】
●液晶ディスプレー 24インチタッチパネル(1920×1080ドット)
●CPU Core i7-2630QM(2GHz)
●メモリー 4GB(最大8GB)
●HDD 1TB(7200回転)
●グラフィック NVIDIA GeForce 315M
●光学ドライブ BD-R/REドライブ
●インターフェース USB3.0×2、USB2.0×3、HDMI、IEEE1394、802.11b/g/n無線LAN、地デジほか
●サイズ/重量 608(W)×187(D)×439(H)mm/約11.7kg
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VAIO初の3Dノートが登場!
『VAIO F』(VPCF219FJ)
●3月19日発売予定
●予想実売価格 25万円前後
CESなどですでにお披露目ずみですが、VAIOからも3D対応ノートが初登場。『NVIDIA 3D Vision』による3D表示が可能で、ブラビアに付属するものと同じアクティブシャッター式メガネが1個付属します。
また、クロストーク(二重像)低減のためにバックライト消灯と黒フレームを挿入する独自の4倍速技術を採用しているのが特徴です。
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↑2D→3D変換ボタンを装備しており、録画した地デジ放送やDVDなども3D映像に変換して楽しめる。 |
【SPEC】
●液晶ディスプレー 16インチ3D対応(1920×1080ドット)
●CPU Core i7-2630QM(2GHz)
●メモリー 4GB(最大8GB)
●HDD 640GB(5400回転)
●グラフィック NVIDIA GeForce GT540M
●光学ドライブ BD-R/REドライブ
●インターフェース USB3.0×2、USB2.0×1、HDMI、IEEE1394、802.11b/g/n無線LAN、地デジ×2ほか
●バッテリー駆動時間(公称値) 約2.5時間
●サイズ/重量 398.3(W)×271.3(D)×45.4(H)mm/約3.2kg
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ボディーが光る!個性的なカラフルノート
『VAIO C』(VPCCB19FJ)
●4月9日発売予定
●予想実売価格 16万円前後
VAIOらしいビビットカラーの15インチノート。天板やパームレストに集光材をまぜた透明なプラスチックを採用。外光をとりいれて光る性質を用いてロゴやタッチパネル部分を光らせている。オレンジとグリーンがとてもカラフルで個性的。
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↑表面から受けた光が集光材のなかで乱反射して放射し、内部のロゴが光るしくみ。カラバリはオレンジ、グリーン、ピンク、ブラック、ホワイトを用意。 |
【SPEC】
●液晶ディスプレー 15.5インチ(1366×768ドット)
●CPU Core i5-2410M(2.3GHz)
●メモリー 4GB(最大8GB)
●HDD 500GB(5400回転)
●グラフィック RADEON HD 6470M
●光学ドライブ BD-R/REドライブ
●インターフェース USB3.0×1、USB2.0×2、HDMI、802.11b/g/nほか
●バッテリー駆動時間(公称値) 約3.5時間
●サイズ/重量 375.1(W)×250.9(D)×31.3(H)mm/約2.85kg
ついにVAIOからもSandyBridgeモデルが出ましたね。個人的にはVAIO Zの新モデルが出なかったのが残念ですが、ボディーを一新した新SBシリーズが気になっています。
これらの新VAIOは3月14日発売の週刊アスキー本誌でも詳しくご紹介予定です。こちらも合わせてぜひご覧ください!
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