『ZombieBooth』
バージョン:3.21(iPhone版)/2.0(Android版)
App Store/Android Market価格:115円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
ゾンビ映画マニアの究極的目標は自らが生ける死者となってスクリーンに登場すること。と言っても、なかなかそんな機会は巡って来ない。それでもチャンスを待つわけだが、その間自らの心を慰めるのに絶好なのが『ZombieBooth』。自分だけでなく肉親・友人・恋人などもゾンビウイルスに感染させられる(ゾンビに変身させられる)カメラアプリだ。
使い方は超簡単。マニュアルはいらない。というか、以下のくだりも必要ないけど一応書いておく。
起動画面 |
ここでは“New”と“Open”を選べる。“New”は新たに撮影した写真または撮影済みの写真の人物をゾンビ化させる。“Open”はすでにゾンビ化させた写真をもう一度開くために用意されている。
ゾンビ写真選択画面 |
ここにはずらりとゾンビ化した写真が並ぶ。ちなみにウエストアップぐらいの写真でないと、正常にゾンビ化しなかったり、意図しないトリミングが行なわれるのが残念だが、ゾンビマニアは基本優しいので(理由:C級ゾンビ映画を見すぎて心が広くなるから)とやかく言わない。
顔写真の撮影/選択 |
起動画面で“New”を押すと“カメラ”または“フォトギャラリー”を選べる。ちなみに“フォトギャラリー”では、端末内の写真だけでなく“Picasa”と同期している“ギャラリー”内の写真も選択できる。
写真アップロード画面 |
このアプリはサーバー型なので、撮影後自動的に写真がアップされ、画像がサーバーで変換されたのちに、端末にダウンロードされる。つまりネットワークに依存するわけだ。電波の届かない怪しげな孤島や、社会インフラがストップした終末世界で使用する際には注意してほしい。
ゾンビ化終了! |
というわけで無事ゾンビウイルスに感染すると、こうなる。誰でもこうなる。老若男女、美醜を問わずこうなる。このサンプルは感染後3週間ぐらいだと思われる。肌つやいいし。
端末を振ると(1)…… |
端末を振ると(2)…… |
いまいちゾンビとしてのクオリティーがお気に召さなければ、端末を左右に振ってみよう。異なる腐り具合に変化する。個人的には青白い肌のゾンビが好きだ。『DAY OF THE DEAD』のバブ(※ゾンビ映画界のアイドル的存在)のように。
共有または保存 |
“Share”を選ぶと写真を共有するか保存するかを選べる。ただ正直共有されてもフォロワーが困るだけなので、自分の端末に保存して同好の士と見せ合うに留めておこう。
最後に自らがモデルになった写真も掲載しておく。私は同僚だけに汚れ役をさせない男だ。
好き嫌いがない |
最初はシーサー |
寝起きが悪い |
朝から元気溌剌 |
あ、忘れていたが、画面をタッチすると画面内のゾンビが指をかじる。この演出は「画面をタッチしてみてみてーん」→「きゃああ怖い怖ーい」的に用いられることを想定したと思われるが、あまりうまくいくことはない。
口の周り血だらけ |
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『ゾンビブース: 3D Zombiefier』
App Store価格:115円
(価格は記事掲載時のものです)
(c) MotionPortrait, Inc.
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AndroidMarket価格:115円
(価格は記事掲載時のものです)
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