7日より、北海道札幌市にて“さっぽろ雪まつり”がスタートし、札幌の中心地にある大通公園に雪像がズラりと出現した。その中で週アス的に絶対に注目しておきたいのが、ボーカロイド“初音ミク”をモチーフにした“雪ミク”だ。
昨年はミクのみで独立して立っていた雪ミクだが、今年は雪壁から切り出したレリーフとして展開。ミクの左右には鏡音リン・レンが彫られていた。
大通公園西6丁目会場に展示されている雪ミク。台座を含めて2メートル超というサイズだが、周囲の雪像と比べると若干小さめだった。
周囲に集まって鑑賞している人々は男性が多めな印象。やっぱり“聖像”として拝んでおきたいですよね!
さらに今年は、地下鉄南北線・すすきの駅の近くに氷で作られた“氷ミク”も登場していた。
雪祭りと一緒に開かれる“すすきの氷の祭典”には、独立した像の氷ミクが展示されていた。サイズは2m超で、向こうが透けて見えるのがちょっとオシャレな感じ。夜は写真のとおりライトアップされて、幻想的な雰囲気を醸し出していた。
氷ミクの脇には、氷付けのねんどろいど雪ミクが……。ミクをバックに記念撮影している人も多く見かけた。
ミク以外にも見所は満載。大通公園2丁目の“道新氷の広場”に展示されていた“恐竜たちの世界”という展示。デカい!!
大通公園4丁目のSTV・よみうり広場には、シマフクロウやキタキツネといった北海道のシンボルの雪像を展示している。
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手の像もあった。
ウサビッチもたたずんでる。キレネンコの目の笑ってなさ加減が再現されていてスゴい(笑)
京都にある国宝、本願寺・飛雲閣をテーマにした雪像。
『ワンピース』のチョッパー。
国民的一家『サザエさん』の雪像もあった。長谷川町子の原作に近いデザインだ。
雪ミクだけでなく、バラエティーに富んだ雪像が並んでいるので、大通公園を歩いているだけで1日退屈しなさそうだ。14日まで展示しているので、北海道に住んでる人はぜひとも訪れるべし!
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