……とか言うと、また荒れるかしら……。12月下旬発売、おそらくIS03の次となるであろうauのAndroid端末『IS06』ですが“個人的には”超イチオシというお話しです。シンプルでわかりやすい、最新のAndroid 2.2搭載、なによりコンパクトかつオシャレなボディーが魅力的。auのラインアップの中では一番好きです私は。
シンプルな入門機 |
↑設定などがオリジナルのアイコンメニューに置き換わっています。IS03ではこうなっていません。 |
非常に握りやすい |
↑板状のスマホってなんか話しかけにくいんですが、IS06は幅がないのでしっかりと持て、ケータイ感覚です。 |
アイコンもオリジナル |
↑純正アプリはほぼママですが、縁取りされ統一感をもたせています。一覧は横にスクロースする仕様。 |
前面中央に物理ボタン |
↑実際に押せるボタンはホームに割り当てられています。左右のメニュー、戻るボタンはタッチ式。感度は良好です。 |
ウィジェットも充実 |
↑プリインされているのがどれもオシャレな感じなんです。コレは世界時計。 |
もちろん追加できます |
↑Android 2.2ですから、最新のウィジェットを自在に配置しホーム画面をカスタマイズして楽しめます。 |
背面はマット調 |
↑滑りにくく高級感ある素材です。 |
カバーを外すと |
↑内部はこんな感じです。バッテリーの容量は1320mAhとauの新アンドロイドの中では一番あったりします(IS05がまだわからないのですが)。 |
より細部をチェックしていきます |
↑マイクロUSB端子は本体右側に。カバーでフタをするしくみです。 |
ストラップも取り付け可能 |
↑左上角に取り付け具があります。 |
ただ、一部で話題の3Dメニューですが……
この辺をタップして出します |
↑通知バーの下、このアタリをタップするんです。ちょっと、というか、かなりわかりにくい。アイコン置いたらいいのに……。あるいはボタンに割り当てるとか……。 |
IS03と比較 |
↑手にすると、写真で見る以上にコンパクトかつ軽量さが実感できます。 |
裏面 |
↑指紋が目立ちやすいIS03に対し、マットなIS06。ただし、FeliCa機能はありません。カメラは500万画素(IS03は800万)。 |
乗せてみる |
↑ひとまわりコンパクトなのがわかります。 |
側面 |
↑IS06は11.2ミリ、IS03は12.6ミリとスペック値では僅差ですが実際はより薄く感じます。 |
上部 |
↑なにかととっかかりのあるIS03に対し、スッキリとしたデザインのIS06。メタリックな縁取りも高級感あります。 |
以上のようにIS03との比較をつぶやいていたらですね、「IS03とIS06なんて比べねーよばーか」的な冷た~いレスをいただきましたありがとうございました。では、より参考になる比較を。
Xperia X8と比較 |
↑急にデカく見えます。まぁ意味もなく比べているんですケド。 |
IS06のほうが薄い |
↑持った感じも含め、IS06のほうが使いやすいですね。 |
Nokia N8と比較 |
↑さらに意味ないと知りつつも。なにげに、かなり近いサイズのデバイス同士であることがわかります。 |
厚みもほぼ同 |
↑高級感はN8もありますが、四方がアルミで滑りやすいのですね。 |
……大人げなくてスミマセン。
それはさておき、アンドロイドは、こういうソフトバンク的な展開が個人的にはいいかなぁと思います。キャリアも試行錯誤の段階なのでしょうケド。というわけで、週アス今週号のクロレビでは4点(5点満点)付けていますが、限りなく5に近い4点です。どうしても満点にしたい端末があったもので……。
あ、そうそ、スマホといえば、こんなのつくっていたんです!
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