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RADEON HD6000シリーズ発表!

2010年10月22日 11時01分更新

AMDのグラボであるところのRADEONに新シリーズが登場しました。5000シリーズの次なので順当に6000シリーズです。そろそろひねりを加えたネーミングルールにしてもいいんじゃないかと思ってます。いっそのこと数字をやめてKINGとかQUEENとかJACKとかかっこよくないすかね。

と言うわけで『RADEON HD6870』

RADEOON6k
  • コアクロック:900MHz
  • ストリームプロセッサー:1120基
  • メモリー:1GB(GDDR5)
  • メモリークロック:4.2GHz相当
  • メモリーバス幅:256ビット

といったスペックです。

続いて『RADEON HD6850』

RADEOON6k
  •  コアクロック:775MHz
  • ストリームプロセッサー:960基
  • メモリー:1GB(GDDR5)
  • メモリークロック:4GHz相当
  • メモリーバス幅:256ビット

『HD6870』の廉価版といった感じですね。

価格は『HD6870』が2万5000円~3万円『HD6850』が2万円~2万5000円で各社から発売されるそうです。

補助電源は?

RADEOON6k
RADEOON6k

↑左の『HD6870』は上部に6ピンを2つ挿すタイプ、右の『HD6850』はおしりに6ピンをひとつ挿すタイプです。

出力端子はどちらも同じ構成

RADEOON6k

↑DVIが2つ、HDMIがひとつ、ミニディスプレーポートが2つの合計5出力を装備。出力に使う組み合わせがややこしいですが、ミニディスプレーポート用の分岐(MTS HUB)を使えば最大6画面に同時出力できるんだって!

ボードは意外に短いね

RADEOON6k

↑上から順に『HD5870』、『HD6870』、『HD6850』、『30センチ定規』です。

さてさて、やはり気になるのは性能。スペックとか見ためとか正直どーでもいいんじゃー。そんなわけで早速3DMark Vantageをまわしてみようかと。

お値段が2万円~3万円ということで『GeForce GTX460』のメモリー1GB版、定格クロックモデル(実売2万2000円くらい)を比較対象として参戦させてみました。

結果どーん

RADEOON6k

↑とても順当な感じの結果。価格どおりの順番みたいな。

うーん……。3DMarkしかベンチを測定してないけど、新シリーズのわりにショ…ボ…うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp

……

べーこんさんがいなくなってしまったのでお知らせです。

この続きは10月26日発売の週刊アスキーの『ジサトラ スペシャル』に掲載されます。もっとじっくり検証してますよ!

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