AMDのグラボであるところのRADEONに新シリーズが登場しました。5000シリーズの次なので順当に6000シリーズです。そろそろひねりを加えたネーミングルールにしてもいいんじゃないかと思ってます。いっそのこと数字をやめてKINGとかQUEENとかJACKとかかっこよくないすかね。
と言うわけで『RADEON HD6870』
- コアクロック:900MHz
- ストリームプロセッサー:1120基
- メモリー:1GB(GDDR5)
- メモリークロック:4.2GHz相当
- メモリーバス幅:256ビット
といったスペックです。
続いて『RADEON HD6850』
- コアクロック:775MHz
- ストリームプロセッサー:960基
- メモリー:1GB(GDDR5)
- メモリークロック:4GHz相当
- メモリーバス幅:256ビット
『HD6870』の廉価版といった感じですね。
価格は『HD6870』が2万5000円~3万円、『HD6850』が2万円~2万5000円で各社から発売されるそうです。
補助電源は?
↑左の『HD6870』は上部に6ピンを2つ挿すタイプ、右の『HD6850』はおしりに6ピンをひとつ挿すタイプです。
出力端子はどちらも同じ構成
↑DVIが2つ、HDMIがひとつ、ミニディスプレーポートが2つの合計5出力を装備。出力に使う組み合わせがややこしいですが、ミニディスプレーポート用の分岐(MTS HUB)を使えば最大6画面に同時出力できるんだって!
ボードは意外に短いね
↑上から順に『HD5870』、『HD6870』、『HD6850』、『30センチ定規』です。
さてさて、やはり気になるのは性能。スペックとか見ためとか正直どーでもいいんじゃー。そんなわけで早速3DMark Vantageをまわしてみようかと。
お値段が2万円~3万円ということで『GeForce GTX460』のメモリー1GB版、定格クロックモデル(実売2万2000円くらい)を比較対象として参戦させてみました。
結果どーん
↑とても順当な感じの結果。価格どおりの順番みたいな。
うーん……。3DMarkしかベンチを測定してないけど、新シリーズのわりにショ…ボ…うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp
……
べーこんさんがいなくなってしまったのでお知らせです。
この続きは10月26日発売の週刊アスキーの『ジサトラ スペシャル』に掲載されます。もっとじっくり検証してますよ!
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