『懐中電灯4G』
バージョン:1.4
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
ダイエットと犬の散歩を兼ねて、毎日、日が暮れてからウォーキングをしている。だけど、街灯のない場所って暗くて怖くて危ないよね。夜道でまともに使えるアプリはないの? と探していたら発見! 『懐中電灯4G』という気の利いたアプリを!
バッテリー残量の表示が親切 |
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夜道をビカーッと照らしてくれるのはもちろん、懐中電灯4Gのすばらしいところは、アプリを起動するだけで画面のスリープを一時的に無効にしてくれるところ。「そんなの当たり前」って思うかもしれないけど、実はそれができないアプリが多い。
そのため、画面がスリープするとiPhoneのライトも消えちゃう。これはiPhoneの仕様なので仕方ない。だからせめて今後のiOSのアップデートでは、画面を真っ暗にできる機能が搭載されるといいな。
画面がつきっぱなしだと気になるのがバッテリーの減り。いつものように音楽を聴きながらウォーキングをしてみたところ、バッテリーの消費量は30分間で15パーセントほどで済んだ。画面にはバッテリー残量を示すアイコンを表示することもできるので、「そろそろやばいかも」みたいな目安になるのもいいね。
あと、iPhoneのライトが点灯すると画面イラストの先端も光る。ちゃんとライトがついてるかどうか思わず肉眼で確かめたくなるのが人情。だけど、こうした配慮のおかげで、ライトを肉眼で直視する必要がないわけよ。んー、よくできている!
消し忘れがないようにタイマーもある |
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ありがたいことにライトにはタイマーをセットできる! 最小10秒から最大60分まで。前回の設定値が残ってるので毎回セットする必要もない。毎日同じコースを散歩する人には便利だよ。
細かい設定もうれしい |
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アプリを起動するだけでライトが点灯するのもお手軽だけど、iPhoneを軽く振ると点灯したり、消灯できるのもいい。夜道を歩いているとき、いちいち画面を見なくて済むもんね。
今やこの手のアプリに必須の“SOS”の点滅にも対応。夜道や山道なんかで万が一のことがあったらここを“オン”にして助けを求めよう。って、使わないにこしたことはないんだけどね。
画面表示は2種類から選べる |
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画面のデザインはもう1種類選べる。スッキリした“シンプル”モードは、まるでアイコンが深呼吸でもしているかのように、色がスーッと変化し続ける。カワイイというかちょっとお洒落。
さっきも言ったように、画面を真っ暗にできるスクリーンロックみたいな機能が搭載されたら最高だ!
『懐中電灯4G』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
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