東京国際フォーラムで9月28日、Google Developer Day 2010が行なわれた。ウェブやアプリケーション開発者を支援するイベントでフォーラムのほか、AndroidアプリからOS、Chrome、最新のHTML5サイトなどが展示ブースがあり、その様子を紹介。
アールティ社の『RIC android』はAndroid OSで動作する世界初のロボット。Android OS用ロボットモーションコントローラを搭載していて、全身の動きを制御しています。操作もAndoroid OSを搭載した端末でWiFi経由でできます。
中には、『Armadillo-500 FX』の基板とスピーカーが見えます。ちゃんとしゃべるんですよ。しかし、実際にこのロボットを操作しているのは……
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こーーんな、小さくてカワイイAndroidくんが本体だそうです。こいつが操作しているんでしょうかっ!?
ほかにチームラボが展示していたサービス“社内のどこでも残量が分かるコーヒーメーカー”が気になりました。ウェブカメラでコーヒーの残量をチェックしつつ、そのデータをウェブブラウザー『Chrome』にアドオンとして、ツールバー領域に表示させるものです。あとはトイレの個室空き状況を知らせてくれるアドオンがあったりと笑いを振りまいてましたね。
Androidアプリ『shakedroid』は画像の一部を揺らすことができる。Android OS 2.1で追加された機能“ライブ壁紙”を利用して、壁紙のあんなところを揺らすことができます。どこを揺らすかって!? それはユーザーの判断でよろしくお願いします。まさに開発者は才能の無駄づかいです、はい。
HyperDevbox社がAndroidアプリのゲームを展示。今年の冬に公開予定の『Spectral Souls』は戦略的なロールプレイングゲーム。まだデモしか見られなかった。しかし、わたくしもふと国内発売前の『Galaxy S』を触ってしまい。物欲ゲージが急上昇、この高精細液晶いいですねー。説明員も自社ゲームの紹介そっちのけで『Galaxy S』の液晶の良さについて語ってたくらいで……。
わたくしガチ鈴木が永遠と使い続けるマイフェイバリットラビューなウェブブラウザー『Opera』のブースもありました。チロルチョコを配っていたので、速攻でゲットです。ウィジェットやモバイル版を展示していました。それにしてもライバル社が出展とは、グーグルの懐の大きさがうかがいしれますな。
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