クラムシェル型アンドロイド端末『LYNX SH-10B』(シャープ)はフツーのスマホとして売られていますが、「こんなんで話すか!」って個人的には思うんです。
でも、大きなキーボードは打ちやすくて魅力的。もっと安価なデータ通信プランで使いたいという需要はあると思います。端末の入手が問題だったりもしますが、エイヤー!っと検索すると、ホワイトな新品ロムくんが諭吉×4+英世×3と引き替えで結構簡単に手に入っちゃったりするようですし。あとは、日本通信の通信電池『b-mobileSIM U300』がLYNXで使えればカンペキなんではないかと……。早速試してみましょう。
通信電池を入れます |
↑b-mobileSIM U300を入れてみます。見た目はFOMAカードそのものですケド。 |
通信設定を開きます |
↑そのままでは接続できないので、APNを設定します。 |
U300の設定を入れます |
↑設定値を入力(クリックで拡大)。名前は任意、プロキシはWebアクセラレータを使う場合に必要です。パスワードは“bmobile”。talkingSIMでも一緒のハズ。 |
作成したAPNを選択 |
↑コレが結構忘れがち。設定方法はXperiaのソレとまったく同じでした。電波の状態を示すゲージもちゃんと表示されます。 |
問題なくつながった! |
↑バッチリでした☆ やはりWebアクセラレータは体感速度が上がりますので、U300ではマストですね。 |
要はLYNXはSIMロックがかかっているけど、日本通信がドコモのMVNOなのでスルーできてしまうというわけです。auのIS01では、こうは行きません。しかし、アンドロイド端末なんて、もう全部SIMロック外して売ればいいとか思うんですケド私、間違っているでしょうか?
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