日常使いもゲームも問題なし
Prestige 14が高い性能を備えているのはここまでのテストで十分わかっているが、「PCMark 10」に加え、「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」や、ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark」の結果をチェックしていこう。
「PCMark 10」では総合4509スコアーを記録し、日常使い想定のEssentialsテストは8724スコアー、ビジネスアプリのProductivityテストは7326スコアー、写真や動画の編集になるDigital Content Creationは3892スコアーと、いずれのスコアーも優秀になっている。
「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」も、GeForce GTX 1650 4GBを搭載しているだけあって、フルHD、最高品質で“非常に快適”指標を記録。平均フレームレートは55fpsと、60fpsを切ってしまうが快適にプレイできるレベルだ。
これからいろいろと始めたい人に最適
会社や学校ではワード、エクセルを使い、自宅では4K液晶を組み合わせて、高精細、大画面でクリエイティブ作業。さらに旅先に持っていって、一眼カメラや、ドローンで撮影した映像を、その場で編集、YouTubeなどにアップといったことまで考えられるパフォーマンスを発揮したPrestige 14。1台でいろいろな用途に使いたい人は、麗しい純白ボディも含め、一度店頭で触ってみてもらいたい。
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