「ミニカップ『苺とブラウニーのパフェ』」
ハーゲンダッツ ジャパン
12月10日発売
295円(税抜)
https://www.haagen-dazs.co.jp/strawberry_brownie_parfait/
わりと甘いものが好きな人が多いアスキー編集部の総力を結集し、いま食べてほしい、コンビニやスーパーなどでオススメのスイーツを紹介する連載。第4回はハーゲンダッツ ジャパン「ミニカップ『苺とブラウニーのパフェ』」です。
ハーゲンダッツのパフェですことよ
アスキーグルメ担当のモーダル小嶋ですわ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! いま話題のお嬢様言葉にのっかってみましたが、野球好きの自分が言うと、関西方面の球団のファンにしか思えませんね。内野の守備が不安なのよ! ボーア最高ですわ!
さて、今回はアイスです。おいしいのは暑い季節だけではありません。寒い日に暖房の効いた部屋で食べるアイスも、また、至福をもたらしてくれるのです。夏は食感がシャリシャリしてるようなものがほしいのですが、冬は食感がなめらかで、濃厚な味わいが恋しくなる。
というわけで、ハーゲンダッツ ジャパンの「ミニカップ『苺とブラウニーのパフェ』」です。12月10日に発売されました。295円(税抜)。
その名の通り、パフェをハーゲンダッツのアイスクリームとして表現した商品。ストロベリーとブラウニーが織りなす、はなやかなパフェの魅力を表現したとうたいます。
濃厚さとなめらかさをうたうバニラカスタードアイスクリームに、ほろ苦さとしっかりとした食感が特徴というチョコレートブラウニーを混ぜ込み、天面にストロベリーソースをのせています。
ストロベリーソースは果実自体の甘ずっぱさをいかすため、できるだけ熱を加えない製法を採用したとのこと。ソース、アイス、ブラウニー、それぞれの味わいが引き立ちつつも、全体としてまとまりのある味わいに作り込んだとしています。
構成要素を取り上げていくと、とてもおいしそうなのですけれども、実際のところはどうなのかしら〜!!!!! 食べてみますわ〜〜〜!!!!! けっこう、無理ありますね、このテンション。
予想通りのおいしさでうれしくなりますわ
食べてみましたわ。あら〜、いいですわね〜。まず最初のポイントとして、ブラウニーのサイズ感を挙げたい。わりと大きめでごろごろしているので、存在感があり、歯ごたえとしてもアクセントになってくれます。あまりパサついていないのも高評価。
さらなるポイントとしては、ストロベリーソース。甘いだけじゃなくて、ほどよく酸味があります。カスタードアイスクリームのコクと上品な甘さに関しては、みなさんごぞんじ、ハーゲンダッツでございます、という安定の完成度。そこにストロベリーの風味が残った甘ずっぱさが加わるのですから、コンビニやスーパーで買えるアイスとしてはかなりの出来といってもよい。
そうなると、ブラウニーの大きさも活きてくる。しっとりとしており、ほろ苦さもあるため、アイスとしてさまざまな食感と味わいを楽しめる。ちょっとしたパフェ感、たしかにあります。
このあたりのバランスがほんとうによくて、どれかが悪目立ちすることもない。「パフェそのもの」と言ったら大げさでしょうが、ちょっとよいものを食べているプレミアムな感じがある。
チョコ、ストロベリー、カスタード。組み合わせからいっても、悪かろうはずがありません。ただ、しっとりとしたブラウニー、上品な甘ずっぱさのソース、コクのある甘さのカスタードアイス。それぞれが安っぽくなく、3つの要素がハーゲンダッツらしい高いバランスでまとまっていることが、満足感につながっています。
ハーゲンダッツのストロベリーとブラウニーですもの、おいしいに決まっていますわ……と思いましたが、期待通りでした。冬の日に食べたいのはこんなアイスでしょう。そこに熱い紅茶を合わせたら、寒い日の午後もぐっと楽しくなるはずです。セバスチャン! ホットティーをお持ち〜〜〜〜〜!!!!!! 現場からは以上ですわ。
モーダル小嶋
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。
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