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パズル要素のあるバトルにカラーチェンジなど、要素盛り沢山な偉人の美少女化RPG「CODE:SEED -星火ノ唄-」をレビュー

2019年12月05日 15時00分更新

 DMM GAMESが12月4日に配信を開始したiOS/Android対応の「CODE:SEED -星火ノ唄-」。本作は、ゾンビが徘徊する世界をサバイブする少女たちのストーリーとバトルを楽しむ戦略RPGだ。本作が特徴的なのは、美少女キャラクターそれぞれに歴史上の偉人たちの「コードネーム」が付けられていること。

 イラストやキャラクター設定に偉人たちのイメージが反映されていて、偉人の美少女化ゲームとしても楽しめる。加えて、特徴的な戦闘システムや、美少女たちのカラーチェンジ要素、箱庭要素などやり込みながら長く楽しめるシステムが詰まっている。さっそく、その魅力に迫っていきたい。

偉人のイメージを独自アレンジで美少女化!

「CODE:SEED -星火ノ唄-」は、ゾンビに対抗するため美少女たちを集め、育てながらステージを攻略していくRPGになっている。公式には「終末生存×箱庭×歴史偉人美少女化RPG」というジャンル名で紹介されており、とにかくいろいろな要素が詰まっている作品だ。

 中でも目を引くのは、美少女たち「SEED」のデザインだ。「ガリレオ」なら“巨大な光線銃を持った知識豊富な学者”、「ベオウルフ」なら“ワイルドで大雑把な性格の幼女”など、偉人たちのイメージを用いながら、「CODE:SEED -星火ノ唄-」独自のファンタジックなビジュアルになっている。

ベオウルフ

こちらはナポレオン。ネーミングとビジュアルのギャップも含めて楽しめる

 SEEDは、ゲーム内だと2Dイラストと3Dモデルの両方で表現されるが、特に面白いのは3Dモデルのカラーを変えられる点。そのためにはキャラクターを成長させてランクを上げる必要があるが、服、髪、武器の色が個別に変えられる。お気に入りのキャラクターを、さらに自分のオリジナルのカラーで楽しめるというわけだ。

 2Dイラストについては、通常は立ち絵を見られるのだが、戦闘中に体力がゼロになると立ち絵とはまったく別の“やられ絵”がチラリと登場する。“やられ絵”では服が破れていたり、はだけていたり、肌が露出してちょっとドキッとするものばかり。戦闘不能になるのは攻略上は防ぎたいところだが、“やられ絵”があることでキャラクターの魅力がさらに深まるようにもなっている。時には、狙って“やられ絵”を見るのも一興だろう。

カラーチェンジ画面

アムンセンの2Dイラストと3Dモデル

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