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パズル要素のあるバトルにカラーチェンジなど、要素盛り沢山な偉人の美少女化RPG「CODE:SEED -星火ノ唄-」をレビュー

2019年12月05日 15時00分更新

拠点の箱庭システムなど、やりこみ要素が高い水準で満載!

 また戦闘を終えると画面が拠点へと帰ってくるのだが、この拠点がそのまま箱庭要素になっている。拠点には様々な施設を建設可能で、こうした施設ではSEED強化に必要な素材を集めたり、体力の減ったSEEDを回復させたりできる。拠点のレベルを上げることで徐々に建設可能エリアを広げ、新たな施設を作っていける。

 特徴的なのは、この拠点は「ゾンビに襲われる」というマイナス要素も持っていること。しばらく拠点を放っておくと、どこからかゾンビがやってきて、施設の機能を妨害してしまう。ゾンビはタップするとサクッと消滅してくれるので恐ろしくはないが、拠点の機能をフルに活かすなら、こまめなチェックが欠かせないというわけだ。さらに、防御系の建築物を作っておくことで、ゾンビの侵入を防ぐこともできる。

拠点画面

作り込みによってはこの画面のように彩ることも可能

 拠点の成長については、特に序盤は「任務」の項目をチェックしていくことが大切。まずは任務のクリアを目指すことで拠点の成長に必要なキーアイテムが入手できるようになっている。拠点が成長すればその分、SEEDの成長やケアが楽になる。攻略する上でもポイントになるような要素なので、ぜひチェックしていただきたい。

 といった感じで「CODE:SEED -星火ノ唄-」の内容をご紹介してきたが、これはほんの導入でしかない。ストーリーでは妖艶な「クレオパトラ」が登場したり、時間区切りでオープンする特別なダンジョンもある。

ストーリーを進めると見られる特別イラストもある

クレオパトラ

 ほかにも、SEEDとの「仲良し度」が設定されていたり、ステータスを強化するアクセサリーの作成機能があったり、やればやるほど、どんどん奥深いコンテンツが待っている。偉人の美少女化ゲームというウリを中心に、さまざまな要素がバランスよく詰め込まれたタイトルだと思う。

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(提供:DMM GAMES)

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