マルチOS対応でMacの操作性も快適になる
MXシリーズの魅力に迫る!
ロジクールの最新マウス、「MX Master 3(Amazon商品ページ)」とキーボード「MX Keys(Amazon商品ページ)」は、マルチOS対応だ。マウスについてはWindowsとmacOS、キーボードはそれらに加えてAndroidやiOS(iPadOS13)でも利用できる。
単にマウスを動かすと画面のポインターが動くとか、タイプしたキーが入力できる、というレベルを超えて、ユーザーの意思通りにカスタマイズできなければ、非常に使いにくいものになりかねない。
その点、ロジクールのmacOS対応は、歴史的にも定評がある。少なくともWindowsと同等以上のカスタマイズ機能を備えたソフトウェア「Logicool Options」が用意されていて、Macでもなんとか使えるというレベルを遥かに超えた機能性を発揮する。
MX Master 3と、MX Keysは、いずれもBluetooth LEによる接続以外に、同社独自の「Unifyingレシーバー」もサポートする。
UnifyingレシーバーはUSBポートがあれば、装着するだけで無線接続が可能だが、近ごろのMacのノートブックのようにUSB Type-Aを備えていない場合はBluetoothで接続するといい。
このようにMX Master 3とMX Keysは、どちらも接続性の柔軟性が高く、さらにMX Master 3は豊富なボタンとサムホイールに自分好みの機能を割り当てられ、MX KeysはMac用キーボードと同じ刻印を記載。どちらも複数端末を跨いで操作できる独自機能の「Flow」に対応し、Macを含めた複数マシンを使用した際の利便性は高い。
そんな両製品をMacで使ってみてわかった、Macの操作が変わったポイントを見ていこう。
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