週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

東京モーターショー 2019

内燃機関からEVへのシフトを見せたマツダブース

2019年10月30日 16時30分更新

 現在開催中の東京モーターショーで、ひときわ注目を集めているクルマのひとつが、世界初公開となったマツダ初の量産電気自動車「MX-30」だ。そこでマツダブースの様子と共に、この気になるMX-30について説明しよう。

 MX-30は、今やマツダの主力となるSUV(クロスオーバー)の車両。実はモーターショー開幕日から発売を開始したCX-30とプラットホームを共通化しているというから驚き。設計上は「いつでも世に出せる」内容となっている。

 e-SKYACTIVと呼ぶ新開発のフル電動パワートレーンは、角型セルのリチウムイオン電池を採用。総電圧355V、バッテリー容量は35.5kWhで、フル充電時の航続距離は約200km(NEDC)だという。これは他社と比べると航続距離は短いのだが、今後ロータリーエンジンを発電機として搭載したレンジエクステンダーモデルの追加導入も検討しているというから、さらに驚く。もしロータリーエンジンが復活すれば、RX-8以来の復活となる。

 このMX-30であるが、実はなんとほかにもRX-8と似ているところがある。リアドアが観音開きなのだ。これにより最近流行の都市型SUVらしいクーペスタイルでも乗降がラクになるという。リリースは2020年中を予定しており、価格は欧州ベースで400万円前後とのこと。

 マツダブースでは、3月のジュネーブモーターショー2019での発表され、発売を開始したばかりのCX-30も展示。CX-30は「CX-3」と「CX-5」の間に位置するモデルで、全長4395×全幅1795×全高1540mmと、日本にジャストフィットの大きさ。特に全高1.54メートルは、いまだ多い「1.55メートルまでの立体駐車場」に入るので便利だ。

 搭載されるエンジンは、最高出力156馬力の2リッター直列4気筒ガソリン“スカイアクティブG 2.0”と、116馬力の1.8リッター直列4気筒ディーゼルターボ“スカイアクティブD 1.8”、そして新開発の2リッター直4ガソリン“スカイアクティブX”の3種類。駆動方式はFFと四輪駆動の2種類から選べる。価格は239万2500円〜。

 そしてさり気なく置かれていたのが、人気のマツダ・ロードスター(ND型)。なんとグレーの幌を採用したモデルが登場していた。ややグレーがかったブルーのボディは上品そのもの。こちらも要注目のモデルである。

 CX-30は下半期注目のSUV。ぜひチェックしてほしい。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう