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カセット時代のウォークマンを模した専用ケース付き

ウォークマン40周年記念モデルを触った、ギミックが楽しい!

2019年10月18日 13時00分更新

ウォークマンの限定モデル「NW-A100TPS」

40周年を記念したウォークマン限定モデル

 ソニーは10月16日、ウォークマンの限定モデル「NW-A100TPS」を発表した。

 1979年に発売されたウォークマン1号機「TPS-L2」の発売から40周年を記念したモデル。TPS-L2発売当時のパッケージを再現したスペシャルボックスに、背面に40周年記念ロゴをプリントした「NW-A105」のブラック、TPS-L2のデザインを模した専用ソフトケース、ウォークマンロゴや40周年記念ロゴのステッカーが封入される。

化粧箱は、TPS-L2発売当時のパッケージを再現したスペシャルボックスだ

 本体の再生画面を「カセットテープモード」に切り替えて、同梱の専用ソフトケースに入れると、初代ウォークマンでカセットテープを再生しているような見た目が楽しめる。

 主なスペックはNW-A105と同様で、AndroidベースのOSを採用。3.6型(1280×720ドット)のディスプレーを搭載し、充電端子にはUSB Type-Cを採用。「DSEE HX」と「S-Master HX」にも対応し、ストリーミングサービスの音源をハイレゾ品質で聴けるのが特徴。

 本体サイズはおよそ幅54.8×奥行き11.0×高さ97.3mm、重量はおよそ103g。対応フォーマットはMP3、WMA、WAV、AAC、HE-AAC、FLAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQA。DSDは384/32bitまでの再生に対応(PCM192kHz/24bit変換)。

 ソニーの公式通販サイトソニーストアで予約受付を開始している。12月15日までの期間限定販売で、11月14日から順次出荷を開始する。直販価格は4万6200円。

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