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ソニー、wena wrist用の新ウォッチヘッド、60年代風とクロノグラフ

2019年05月14日 13時00分更新

 ソニーは5月14日、wena wristシリーズの新製品「wena wrist Three Hands Retro head」と「Chronograph Classic head」の2製品を発表した。発売は5月28日を予定している。

wena wrist Three Hands Retro head」と「Chronograph Classic head」

カラバリを含めて6種類が選べる。

1960年代風の落ち着いたデザイン

 wena wrist Three Hands Retro headは、60年代風のテイストを取り入れたベーシックなデザイン。男女問わず使え、ドーム形状のガラスボックス、ボンベ文字板の採用、文字板に沿って緩やかに傾斜するインデックスなどにこだわっている、ラグ幅22mmのウォッチヘッドのラインアップ中では最軽量・最薄。重量は55gから33.6gに軽量化。厚みも4割減となった。小秒針を7時の位置にオフセットし、デザインのアクセントにしている。また竜頭の位置を4時の位置に配置し、個性を出しつつも手の甲に当たらないよう配慮しているとする。

本体は薄型&軽量化

従来モデルとの比較

色によるデザインの違い

 プレミアムブラック、ホワイト、シルバーの3色が選べ、ブラックは1万3000円前後(税別)、その他の2色が1万2000円前後(税別)の実売価格となる見込みだ。

高級感のあるクロノグラフデザイン

 Chronograph Classic headは、ブラック・ホワイト・シルバーの3色展開で、ブラックが3万4000円前後(税別)。そのほか2色が3万3000円前後(税別)の実売価格となる見込み。シンプルさを重視した従来品に対して、ラグジュアルなデザインを目指している。金属のカット面ごとにミラー処理やマット処理を使分けることで、金属のきらめきが鮮やかになるようにした。

色によるデザインの違い

 なお、発売に合わせてユーザーキャンペーンも実施する。5月28日までにwena公式アカウントをフォローし、新ヘッドの投稿をリツィートしたり、いいねした人から抽選で30名に、wenawrist Three Hands Retro head(各色1台)とwenawrist leather 22㎜(各色1台)のセットを無料モニターとしてプレゼントする(後日、感想の投稿やアンケート回答が必要)。

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