サムスン電子が海外で発売した、ペン入力スマートフォンの最新作「Galaxy Note10+」「Galaxy Note10」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売が始まっている。Galaxy Note10+の12GB+256GBモデルが13万9800円で、12GB+512GBモデルが15万9800円。Galaxy Note10(8GB+256GB)が12万4800円。
「Galaxy Note9」の後継となる「Galaxy Note」シリーズの最新作で、今回は6.8型の「Galaxy Note10+」と6.3型の小型モデル「Galaxy Note10」の2モデル構成になった。グローバル市場でも販売が始まったばかりだが、「Note10+」と「Note10」ともに直輸入でアキバ店頭にやってきた。
従来シリーズ同様に手書き入力に対応した専用スタイラス「Sペン」を搭載。新しいSペンは6軸センサーによるジェスチャー操作に対応した。また、ディスプレーはパンチホールタイプの有機EL「Infinity-O Display」が採用されている。
Galaxy Note10+のスペックは、ディスプレーが3040×1440ドットの6.8型有機EL、プロセッサーはSnapdragon 855、メモリーとストレージは12GB+256GBまたは12GB+512GB。メインカメラは、1600万画素F2.2のウルトラワイド、1200万画素F1.5/F2.4のワイド、1200万画素F2.1の望遠レンズ、さらに深度測定用のToFカメラを組み合わせた、クアッドカメラを搭載する。
Galaxy Note10は、ディスプレーが2280×1080ドットの6.3型有機EL、プロセッサーはSnapdragon 855、メモリーとストレージは8GB+256GBのモデルが入荷している。カメラはNote10+からToFカメラを除いた、1600万画素+1200万画素+1200万画素のトリプルカメラとなっている。なお、OSはいずれもAndroid 9.0だ。ネットワークは、LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41などに対応。
なお、カラバリはAura GlowとAura White、Aura Blackが入荷。特に人気になっているのは、光の当たり具合で虹のように反射するAura Glowで、一部モデルはすでに売り切れが出ている。
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