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太鼓の達人やパックマンの新作VRも!池袋にできた「MAZARIA」がヤバイ

2019年07月30日 13時00分更新

フードコーナーやお土産コーナーも完備

 MAZARIA内には、コラボメニューなどが楽しめる「Cafe&Bar SPECIAL FLAG」、お土産が購入できる「MAZARIA STORE」なども用意されている。アクティビティでたっぷり遊んだら飲食でエネルギー補給をし、お土産を買って楽しかった思い出を持ち替えることができる。

Cafe&Bar SPECIAL FLAG

 Cafe&Bar SPECIAL FLAGでは、ゲーム作品とのコラボメニューからオリジナルメニューに加えアルコールまで用意しているという。その一部をご紹介。

レモンを混ぜると紫色に変化(左が変色前、右が変色後)するスライム型ブルーキュラソーのゼリー入り「スライムドリンク」(630円)。バタフライピーを使ったハチミツレモンティーとのこと

黒カレーでクッキーを食べるパックマンを表現した「パックマンカレー」(1400円)

一番下にフローズンヨーグルトがあり、スッキリ飲みやすくした「どんちゃんフロート」(750円)

極厚和牛パテにたまご、アボガド、チーズ、トマト、レタス、ベーコンを加え、オレンジとピンクのバンズで挟んだ「MAZARIAバーガー」(1500円)

 MAZARIA STOREでは、各アクティビティの元となった人気作品のグッズが豊富に用意されていた。

 また、VR ZONE SHINJUKUにもあったPlayStation VRの無料体験スペースも用意されていた。体験できるのは「みんなのGOLF VR」。モーションコントローラーの「PlayStation Move」(PS Move)を使ってプレイが可能な本作は、自宅で気軽にプレイできるが、部屋の狭い日本の住宅事情では、思いっきりPS Moveを振ってプレイすることは難しい。

 専用ブースで気兼ねなくプレイしてみると、その体感は大分違うだろう。気になる人は、無料なので休憩がてら気軽に体験してみるのも一興だ。

 MAZARIAは、そのコンセプトにより、各アクティビティごとに内装やスタッフの装いも異なり、イイ意味で「楽しさ」のごった煮状態。遊園地というほど広くはないが、屋内施設としては広く、VRという要素を使って360度ガラリと変わる濃い体験が楽しめる。

 同社の得意とするアニメやゲームのキャラクターたちの世界に入り込む、アミューズメント施設による高度な仮想世界の体験は、一般的な遊園地などのアトラクションとは、また違った体験が得られるだろう。まだ本格的なVRは体験したことがない、今までライトなVRしか体験して来なかったという人は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろう。

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