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接客などへの活用を推進

Gateboxが法人サービス展開でユニキャストと提携

2019年08月01日 11時50分更新

 IoT製品の企画・開発を手がけるGateboxは、ユニキャストとの提携合意を発表した。バーチャルホームロボット「Gatebox」のビジネス活用を目指し、接客ソリューション開発と販売において提携する。

 Gateboxは、キャラクターをボックス内に投影し、音声でコミュニケーションができるデバイス。カメラや人感センサー、スピーカー出力を搭載し、バーチャルキャラクターをオフィスの受付や飲食店・小売店での接客、展示会での案内などに利用できる。

 同社は2019年6月に、法人向けの「Gateboxビジネスパートナープログラム」を開始。Gateboxのアプリケーション開発に必要なライブラリーの提供や、Gatebox量産モデルの開発機の貸出、技術支援、ビジネス支援などを展開している。今回のユニキャストとの提携は、本プログラムへの参画を通じて締結したとのこと。

 Gateboxが持つ多彩な表現が可能なインターフェースと、ユニキャストのソリューション開発・販売力を活かし、Gateboxを活用した新たな接客ソリューションを多くの企業に展開するとしている。

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