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医療・介護向けVRサービスの品質向上と組織体制の拡充

医療・介護向けVRサービス拡充のためにジョリーグッドが6.5億円の資金調達

2019年08月01日 13時00分更新

 VR人材育成サービスを展開するジョリーグッドは、シリーズBにて総額6.5億円の資金調達を実施した。医療・介護向けVRサービスをさらに多くの地域や施設、そして個人へ届けるため、品質の向上と組織体制の拡充をするとのこと。

 ジョリーグッドは、テレビ業界などが採用しているプロ向けVRソリューション「GuruVR Media Pro」をはじめとする、VRテクノロジー×行動解析AIを開発。医療研修VRや介護研修VR「ケアブル」、発達障害向けソーシャルスキルトレーニングVR「emou」などといったトレーニングVRサービスを展開している。

 出資元のひとつであるSBIインベストメントの投資部部長 松本祐典氏は、「ジョリーグッドはVR市場の中でも医療、研修、介護というVRの活用ニーズを捉えたサービスを展開しています。中でもソーシャルスキルトレーニングVR「emou」(エモウ)は、社会的意義も高いプロダクトであり、多くの方々にご活用いただけることを期待しています」とコメントした。

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