GIGAMAXシリーズ特有のハードな調理
ポイントとなるマヨネーズですが、青いパッケージに銀の文字でひたすら「マヨネーズ」とあります。わかりやすいです。50gのマヨネーズもけっこうなサイズですが、ソースもかやくもデカいですね。
GIGAMAXシリーズを調理するたびに思いますが、1300mlの湯切りは大変です。麺がお湯を吸って1300mlがまるまる出るわけではないものの、それにしたってけっこうな量が出ます。おまけに大量の麺が湯切り口に詰まるので、なかなか終わらない。
その湯切り自体も、麺の量が多すぎるため、お湯を吸った部分と吸っていない部分とで、微妙なムラができがちです。ソースをかける前に、あらかじめ、よくほぐしておくことをオススメします。
そして、ソースもなかなか混ざらないです。焼きそばの量が多すぎるので、仕方ありません。ソースを投入してから、よくかき混ぜないと、まだら模様のペヤングになってしまうので注意しましょう。それはそれで、と気にせずにワイルドに食べ進めてもよいのですが、今回はさらにマヨネーズもある。
マヨネーズ自体には、とくに変わったところはありません。ただ、ソースと比べれば、当たり前ですが固い。ただでさえ麺の量が多くソースが混ざりにくいのに、マヨネーズを混ざるのはもっと大変です。ここは根気が必要。どうせ2000kcal以上を摂取するので、先にエネルギーを消費しておきましょう。
混ぜながらふと思ったのですが、最初にマヨネーズをぜんぶ入れることはなかったですね。あとから少しずつ入れて、味の変化を楽しめばよかったかなと。もっとも、まるか食品がそこまで繊細なマリアージュを意図しているかどうかはわかりませんが。
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