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快適&便利! 海外旅行にマストなデジタルガジェット

2019年06月02日 12時00分更新

ノイキャンヘッドホンで
飛行機内でも静かに過ごす

 飛行機内で長時間を過ごす際に活躍してくれるのが、ノイズキャンセリングヘッドホンだ。飛行機のエンジン音はすさまじい音量。もちろん慣れれば問題ないし、耳栓で対応してもいい。しかし、ノイズキャンセリングヘッドホンの威力は凄いので大プッシュしておきたい。

「WH-1000XM3」と付属するキャリングケース。作りはしっかりしているが重量は255gと重くはない

 機内で使うためだけにソニーの「WH-1000XM3」を購入したのだが、電源を入れたときに世界が変わる感じはぜひ体感してほしい。エンジンやエアコンなどの轟音が一瞬にして消えるのだ。かすかに、遠く低く音は残るが、それも音楽を流せば消えてしまう。ノイズが消えて静かなので、再生音量が小さくても十分に聞こえるのがすごい。

 筆者は飛行機内で取材録音の文字起こしをするのだが、聞こえやすくて驚いた。これまでは、ヘッドホンの音量を最大にして難聴気味になりながら作業していたのに、まるで事務所で作業しているような静けさの中で録音を聞けるのはありがたい。

専用アプリでチューニングできる。めがねの有無や髪型から、気圧まで計測して最適化してくれる

 飛行機内であまり長く寝られないタイプだったのだが、「WH-1000XM3」があれば存分に寝ていられるのも大きなメリット。寝る・寝られないで疲労度が大きく変わるので、到着してからや帰国してからばりばり活動できるのがウレシイところ。

 CAさんが話しかけてきても、ヘッドホンを外す必要はない。右手でハウジングを覆うように触れると、「クイックアテンションモード」になり、再生音量を小さくして、周囲の音をマイクで拾ってくれるのでばっちり聞き取れるのだ。ヘッドホンを脱着せずに、機内アナウンスを聞き逃さずに済むのはありがたい。

 10分の充電で5時間の再生が可能なクイック充電に対応し、フル充電なら最大30時間の再生が可能。スマホと連携して、ハンズフリートークすることもできる。飛行機内で映画を見るためにケーブル接続にも対応。航空機用のアダプタも付属しているので、古い機種でも楽しめる。

飛行機の中でも取材録音の文字起こし作業が快適にできた

iPhone XS/XRならSIMの差し替えなしで
現地の通信環境をゲットできる

 海外旅行時も日本と同じようにスマホを使えると快適だ。ドコモやソフトバンク、auのユーザーであれば、国際ローミングサービスを使えばいい。しかし、もっと安く済ませたいとか、格安SIMで国際ローミングサービスが使えない場合は、他の手段を用意する必要がある。

 昔は、現地で使えるWi-Fiルーターを使っていたが、最近は現地のプリペイドSIMを使うようにしている。現地の電話番号も手に入り、連絡も付きやすくなるので一石二鳥。そのため、しばらく前からiPhoneはAppleストアでSIMロックフリーの端末を購入することにしている。

 たとえば、モンゴルなら1週間くらいであれば1000円程度で十分。1ヵ月分でも3000円程度だ。しかし、国際ローミングサービスやレンタルWi-Fiを利用すると、この何倍もかかってしまうことになる。

モンゴルに行ったら、すぐ現地SIMをゲット。次回以降は入金するだけで利用できるようになる

 とは言え、ショップでSIMを購入する際に何を買っていいのかわからなかったり、初期設定が必要だったりすると面倒。筆者も毎回、開通作業に手間取ってしまう。

 そこで、オススメなのがeSIMだ。国が限定されるし、機種もiPhone XS/XRなどに限定されてしまうのだが、アプリ上でSIMの契約と設定ができてしまうのだ。eSIMは、端末の中に組み込まれているSIMのことで、アプリ上から情報を書き換えて接続できる機能だ。

 5月中旬にはラスベガスに出張だったので、アメリカの「T-Mobile」を利用してみた。まずは、アプリをインストールし、画面に従って利用地の郵便番号や利用プラン、クレジットカード情報などを入力するだけで、準備完了。現地に到着したら、即ネットが利用できるようになる。簡単だし便利だし、交換したSIMをなくす心配がないし、メリットだらけのeSIM。もっと普及することを期待したい。

 6月にはスコットランドに出張なのだが、このときは「GigSky」(公式サイト)のeSIMを利用する予定だ。

「T-Mobile」をiPhone XS Maxにインストールする

30日間有効で、10GB利用できる40ドルのコースを利用した

「設定」の「モバイル回線」で利用するSIMを切り替えられる

アメリカ以外に行くなら190ヵ国以上で使える「GigSky」がある

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