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キングジムのスマートボールペン「インフォ」は手書き派マストバイ!

2019年06月01日 12時00分更新

キングジムの「ニッチ戦略」を体現した商品

 業務でパソコンやスマートフォンを使うケースも増えてきているが、まだまだ手書きによるペンが必要不可欠という職種も多いはず。そういった職種の人なら活用できそう。5月14日には発表会も行なわれ、キングジムの常務取締役 開発本部長 亀田登信氏は「スマホを使っているときに感じる、ちょっとした不便さを解消するスマホ向けのペン型デバイス」と、インフォを開発した理由を説明している。

「インフォ」はキングジムのニッチ戦略を体現したようなデバイスだ

 発表会ではインフォ以外にもキングジムの新製品を展示。卓上で使用する小型のペグボード「PEGGY(PG400)」や、水性ペンや蛍光水性ペンで書いた文字が発光し、明るさや点滅パターンも統制できる「光る掲示版(HK10)」といった、やはり「ちょっとした不便さを解消するアイテム」をアピールしていた。

卓上の小型ペグ(有孔)ボード「PEGGY」(3780円)。カスタマイズパーツも540円から販売

ラベルの余白を削減したラベルライター「テプラ」の新モデル「SR-R680」(2万5704円)

手書きの電子メモパッドでアラーム機能も装備した「カクミル」(1万5120円)

Amazon EchoやGoogle Homeにも対応したスマートリモコン「エッグ」(1万584円)

水性ペンで描いた文字が発光し、店舗の案内や災害時の誘導ツールとても使える「光る掲示版」(1万3824円)

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