Chrome、Firefox、Edge、Operaといったブラウザーから動画を視聴する際に、字幕まで翻訳できるツール「Mate」が登場した。
ウェブページ上のテキストだけであればGoogle翻訳でも事足りるが、MateはNetflixの字幕までカーソルを合わせて翻訳できる。正に夢のようなツールだ。
翻訳できるのは103の言語までとなり、使い方は対応するブラウザーに「Mate」を追加して、Netflixの字幕上にマウスのカーソルを合わせる。翻訳したい部分をクリックすると翻訳が表示される。
翻訳のほかにも発音を聴いたり、目に優しいダークモードも使える。ポップアップウィンドウのサイズや辞書を表示するかどうかについては、設定で変更できる。
Mateは公式サイトからダウンロードして使える。「Google Chrome」のユーザーであれば、Chromeウェブストアへ推移するリンクがあるので、そこからダウンロードする。
iOSやAndroid向けにもアプリが提供されているが、スマホアプリ版ではNetflixの字幕は翻訳できない。
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