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マーベル最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』6月21日に日本公開決定

2019年03月01日 05時00分更新

 マーベル映画の最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の日本公開日が6月21日に決定した。

 突然変異で超人的能力を持って生まれたミュータントたちの戦いを描くマーベル・コミック『X-MEN』。1963年に誕生した本シリーズの総発行部数は5億部以上を突破しており、ほかのマーベル・コミック作品を抑えて堂々の1位を記録。今でも連載が続いている。

 女性ミュータントのジーン・グレイを主人公に描いた今作では、ジーンの裏の人格であり、マーベル史上最強で最悪とうたうダークヒーロー「ダーク・フェニックス」を描く。破格的パワーを持つダークヒーローとX-MENの戦いが、圧倒的スケールと壮大なアクションで繰り広げられるという。

 また、今作の予告編が全世界で解禁になった。予告では、ダーク・フェニックスの驚異的な力を初めて垣間見られる。自らの力をコントロールできずに、ダーク・フェニックスを解き放ったジーン・グレイ。X-MENのメンバーたちは仲間であるジーンを救うべきか戦うべきか苦悩する。しかし、ジーンのダークサイドを助長する謎の女性が出現し、ダーク・フェニックスの暴走はさらに加速してしまう。X-MENはいやおうなしに彼女と対峙することになる。

 あらすじ:X-MENのリーダー、プロフェッサーXの右腕としてメンバーからの信頼も厚い優等生ジーン・グレイ。ある日、彼女は宇宙ミッションの事故で、ダークサイドが増幅し、抑え込まれていたもうひとつの人格ダーク・フェニックスを解き放ってしまう。ダーク・フェニックスは制御不能な最大の悪になり、ジーン自身もコントロールできずに暴走。地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。X-MENは世界の滅亡を止めるために、仲間のジーン、つまりはダーク・フェニックスを殺すしかないと思い悩む。しかし、最強と化した彼女に立ち向かう術はなかった。ジーンはX-MENと世界を破滅してしまうのか?

●公開情報
・『X-MEN:ダーク・フェニックス』(原題:X-Men: Dark Phoenix)
・監督:サイモン・キンバーグ
・キャスト:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャステイン
・配給:20世紀フォックス映画

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