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10周年で超進化! Galaxy S10は3眼のスーパーカメラフォンだ

2019年02月21日 04時30分更新

文● 山根康宏 編集● ASCII編集部

リアカメラは3眼で超ワイド撮影も!

 リアカメラはGalaxy S10とGalaxy S10+がトリプル仕様。12メガピクセルのテレ(画角45度、F2.4、OIS)、12メガピクセルのワイド(画角77度、F1.5/2.4、OIS)、1600万画素のウルトラワイド(画角123度、F2.2)。ウルトラワイドの画角は人間の目の視野角と同じだそうです。Galaxy S10eはデュアルカメラで2モデルからテレを除いたワイド+ウルトラワイドという仕様です。

Galaxy S10+のテレで撮影

Galaxy S10+のワイドで撮影

Galaxy S10+のウルトラワイドで撮影

 本体カラーはGalaxy S10が「プリズムグリーン」「プリズムホワイト」「プリズムブラック」「プリズムブルー」の4色。Galaxy S10+はこれに加え「セラミックブラック」「セラミックホワイト」の2色が加わった合計6色展開となります。

Galaxy S10+は6色がラインナップ

 そして、Galaxy S10eは同じくGalaxy S10の4色プラス「カナルイエロー」「フラミンゴピンク」の6色。豊富なカラバリ展開がGalaxy S10シリーズの特徴にもなっているのです。

Galaxy S10eの5色。これにフラミンゴピンクが加わる

 SoCは非公開でCPUは「7nmプロセス 64ビットオクタコア(2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz)または「8nmプロセス 64ビットオクタコア(2.7GHz+2.3GHz+1.9GHz)。メモリー構成はGalaxy S10が8GB+ストレージ128GB/512GB、Galaxy S10+はメモリー8GB/12GB+ストレージ128GB/512GB/1TB。「12GB+1TB」が最上位の組み合わせですが、価格が気になるところ。Galaxy S10eはメモリー6GB/8GB+ストレージ128GB/256GBとやや控え目です。

 ワイヤレスネットワークはLTEが7CAにも対応し、最大下り速度は2Gbps。また、世界初のWi-Fi 6にも対応します。面白い機能はワイヤレスパワーシェアで、Galaxy S10シリーズ各モデルをワイヤレス充電台とし、他のワイヤレス充電対応スマートフォンを充電することができます。

ワイヤレスパワーシェアを使いiPhone Xをワイヤレス充電

 それでは各モデルを写真で見ていきましょう。

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