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本作を手がけた映画監督のロバート・ロドリゲスにインタビュー

『アリータ:バトル・エンジェル』は普遍的で力強いストーリーが魅力

2019年02月22日 17時00分更新

木城ゆきと氏のSF漫画『銃夢』を実写化した『アリータ:バトル・エンジェル』

 2月22日に公開される『アリータ:バトル・エンジェル』は、木城ゆきと氏のSF漫画『銃夢』を原作にしたSFアクション映画だ。『ターミネーター』シリーズや『アバター』などを手掛けたジェームズ・キャメロンが制作と脚本、『デスペラード』や『マチェーテ』などスタイリッシュなアクションを得意とする映画監督のロバート・ロドリゲスがメガホンをとった。

 最新のVFXを駆使して創造されたリアリティー溢れるビジュアルや激しいアクション、胸を打つ人間ドラマを堪能できるエンターテインメント大作に仕上がっている。

 今回、本作を手がけたロバート・ロドリゲス本人が来日し、インタビューする機会を得た。『アリータ:バトル・エンジェル』でタッグを組んだジェームズ・キャメロンの魅力やヒロインに対するこだわりなどを聞くことができたので、さっそくインタビュー内容を紹介しよう。

アリータは誰もが共感できる強いヒーロー

映画監督のロバート・ロドリゲス

――本作の制作と脚本を務めたジェームズ・キャメロンとタッグを組んでみていかがでしたか?

ロバート・ロドリゲス:とにかく素晴らしかったよ。僕は25年前からジェームズ・キャメロンのことを知っていて前から一緒に仕事がしたかった。本作はジェームズ・キャメロンが自らの手で映画化するために長年温めていた企画だから、僕は彼ならではのリアリティーあふれるスタイルで撮ろうと思ったんだ。夜中に「ちょっと聞きたいことがあるんだ」とジェームズ・キャメロンにメールで質問したら長い答えが返ってきた。ジェームズ・キャメロンはクールなお兄さんで、素晴らしい先生だったね。

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