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「劇場版シティーハンター <新宿プライベート ・アイズ>」興行収入4億5159万円を記録!

2019年02月12日 20時10分更新

 「シティーハンター」の新作「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の公開4日間での観客動員数が32万4824人、興行収入が4億5159万6920円を記録した。アニメ作品では週末興行収入ランキングで1位に輝いており、昭和末期に始まった「シティーハンター伝説」が平成が終わろうとする現代で新たな伝説として再び輝きを放っている。

 新宿を舞台にさまざまな依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽獠。彼は超一流の射撃の腕をもつ、裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが、無類の女好き。相棒の槇村香は依頼人の女性に手を出そうとする獠を時に“撃退”しつつも、仕事のパートナーとして獠を支え、成長していく。

 2人の活躍を描いた北条司氏の原作「シティーハンター」は1985年に『週刊少年ジャンプ』で連載開始。1987年にサンライズ制作でTVアニメが放送開始され、シリーズ140話、スペシャル3作に加え、劇場版3作を数える大ヒット作になった。

 SNS上でも今作の感想やコメントで盛り上がっており、「シティーハンター、めっちゃ良かった。冴羽獠が、20年前と変わらずかっこいいし、スケベだし。気分は、90年代のガキンチョでした」や「シティーハンター面白かったぞ! 懐かしい曲のオンパレード キャストと曲だけで涙出るわ」など、往年の「シティーハンター」ファンからも絶賛の声が上がっている。

 原作やアニメを観たことがない人も多く劇場に足を運んだ様子で「ギャグにシリアスにアクションに盛りだくさんでした! 原作やアニメはあんまり見たことない自分でも楽しめる作品、最高でした!」や「シティーハンター全然見たことない自分でもめちゃくちゃ楽しめた」などのコメントも多く寄せられている。

 映画レビューサイト『Yahoo映画』では5点満点中4.49点(2月12日現在)と非常に高い評価を獲得。

 また、週替り来場者特典として、原作者の北条司氏のイラストや「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の場面カットからセレクトした絵柄のトレーディングカード5枚セットを配布。第1弾は冴羽獠役の神谷明氏による直筆のサイン&コメント入りカードもあり、ファンにはたまらない特典になっている。週替り来場者特典は4週連続続く予定。

週替り来場者特典


●公開情報
・「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」
・2019年2月9日全国ロードショー
・総監督:こだま兼嗣(「シティーハンター」「名探偵コナン」)
・原作:北条司
・脚本:加藤陽一
・キャスト:神谷明、伊倉一恵、飯豊まりえ、山寺宏一、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美、大塚芳忠、徳井義実(チュートリアル)
・チーフ演出:佐藤照雄、京極尚彦
・キャラクターデザイン:高橋久美子、菱沼義仁
・総作画監督:菱沼義仁
・美術監督:加藤浩(ととにゃん)
・色彩設計:久保木裕一
・撮影監督:長田雄一郎
・編集:今井大介(JAYFILM)
・音楽:岩崎琢
・音響監督:長崎行男
・配給:アニプレックス
公式サイト

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