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sprout winner of the year 2018年総集編

検索いらずの美容室予約アプリが優勝 toCだけのピッチイベント「Sprout」

2019年01月16日 07時00分更新

スタートアップの知財活用を促進する、特許庁の5つのサポート

経済産業省特許庁 総務部 企画調査課 課長補佐/企画班長 松本 要氏

 経済産業省特許庁もSproutに初参加し、特許庁の「Startups×知財」の取り組みを20秒×10枚ルールで紹介した。

 信用もマーケットもないスタートアップにとって、企業価値≒知的財産。特許には「独占」のイメージが強いが、企業間の連携、資金調達時の信用の担保にもなる。特許庁では、1.知財情報の提供、2.知財アクセラレーションプログラム(IPAS)、3.海外展開の支援(JIP)、4.特許取得費用を3分の1に減免、5.通常10ヵ月のところ、出願から1ヵ月未満で審査結果が出る「スーパー早期審査制度」の創設――といった5つのサポートを実施している。また、特許庁のスタートアップチームが全国のイベントを回り、スタートアップ支援施策を紹介しているので、興味のある企業は気軽に相談してみるといいだろう。

2018年度の優勝者となったリクポにはトロフィーが贈呈された

 来場者からのオンライン投票の結果、最優秀賞は、リクポが受賞。Sproutでサービスを知り、実際にサロン予約アプリを使っているという参加者も多かった。また、TLUNCHのフードトラックでTABETEが利用できないかという意見や、自社オフィスにsubsclifeを利用したい、などスタートアップ同士の提携や次のアイデアにもつながりそうだ。次回のSproutは2月に開催される予定。toCサービスを展開するスタートアップは、ぜひ参加してみては。

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