ゲームをフルで遊んでも超静音
以上のように、各種ベンチマークを重ねて感じたのは、性能の高さもあるが、計測中にとても静かだったという点だ。高負荷がかかるベンチマークでも、ゲームプレーでも駆動音が気になることはほぼなかった。これは、底面から外気を取り込みビデオカードをダイレクトに冷却する考えられたエアフローに加え、タワー型の恩恵としてケース内に余裕があり、しっかりと空気が循環されるからだろう。ゲームプレー中に動作音が気になってしまうこともないので、プレーにじっくりと集中できる。
高フレームレートもリアルタイムレイトレーシングも
ゲームに妥協したくないなら、MASTERPIECE i1640PA2-SP2はオススメ
MASTERPIECE i1640PA2-SP2は、35万9800円(税別)と決してお手頃とはいえない価格だ。しかし、ほとんどのゲームを高フレームレートで遊べるほか、第9世代Coreプロセッサーにより実況プレーや動画編集といった、ストリーマーを目指したい人にもオススメといえる1台だ。
さらに、今後増えていくであろうリアルタイムレイトレーシング対応ゲームも、いち早く快適にプレーすることができる数少ないマシンだ。ゲームにおいては絶対妥協したくないのであれば、MASTERPIECE i1640PA2-SP2を検討してみてはいかがだろうか。
(C)2018 Electronic Arts Inc.
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