3キャリア対応のLTE機能を装備、USB充電も便利な機能
無線LANに加えて、LTE機能も搭載し、下り最大450Mbpsを実現。国内3キャリアのNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのいずれにも対応している。
面白いところでは、キーボード部の充電端子は従来のVAIO Sシリーズと同じものだが、USB PDでの充電にも対応する点だ。ディスプレー側にもUSB Type-Cによる充電端子が設けられており、複数の手段で充電が行えるため、オリジナルのコントローラーを搭載したそうだ。さらに5Vの入力があればゆっくりながら充電できるため、スマートフォン用のモバイルバッテリーなどでも充電できるそうだ。
「次世代の2in1。オールラウンダーPC」と表現する同社。すでに導入を決めた法人もおり、今後海外展開も想定しているとのことで、法人からコンシューマまで幅広いユーザーに適したPCとして販売拡大を目指していく。
VAIO A12 ALL BLACK EDITION
天板。ロゴも黒い
本体側面
キーボード部
本体の内部、重心バランスを取るために、なるべく下の方に部材を寄せている。上方にある横長の空間はアンテナが入るそうだ
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