ただし超高感度撮影は接写が苦手です。オンにするとディスプレー上に「被写体から離れて下さい」とアラートが表示されます。どうやら2つのセンサーが受光したデータを合成する際に、被写体が近いとうまく合成できないようです。
下記の作例は超高感度撮影をオンにして接写した写真ですが、よくみるとケーキが2重に写っています。ケーキの上のラズベリーの赤い色が左にずれているのがわかります。
風景などを撮影する際には問題ありませんが、被写体が近い場合は超高感度撮影をオフにしたほうが良さそうです。
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